【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ46)

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ルフィとナミが話していてなかなか点火しないのでバギー一味達の一人がナミの隣に来た

「おい新顔じらすなよ点火の仕方知らねェのか？
火をこの導火線にボッと…」

そう言いマッチに火をつけ導火線に火を付けようとするとナミは持っていた棒を出し男を地面に叩きつけてしまった

ガン！！！！！

「「「な！！！！？」」」

ルフィ「！！」

ナミの行動にルフィは驚き我に返ったナミは自分がした行動に驚く

ナミ「(ハッ…しまった…！！つい…！！)」

バギー「ナミてめェどういうつもりだァ！！
せっかくこの俺が部下に迎え入れてくれやろうってのにあァ！！！」

ルフィ「何だお前、今さら俺を助けてくれたのか？」

ナミ「バカ言わないで！！勢いでやっちゃったのよ！！
……たとえマネ事でも私は非道な海賊と同類にはなりたくなかったから！！
私の大切な人の命を奪った大嫌いな海賊と同類には…！！」

ルフィ「……あーそれで嫌いなのか海賊が…」

ナミの言葉になぜ海賊を嫌うのかがルフィは理解したが大変な事に気がつく

ルフィ「あーっ！！！
導火線に火がついてるーーーーっ！！
やべーーー！！！死ぬーーーーっ！！」

ルフィは焦り出して鉄の棒を噛み砕き脱出しようとするが固くて砕けず逃げ出せない

バギー「人をおちょくるのも大概にしろ小娘！！ハデに殺せ！！！」

「「「ハデに死ねェ！！！」」」

ナミ「！！」

ナミは導火線に火がついている事に気がつきバギー一味達に一振り食らわし避けたその隙にナミは導火線を両手で握り締め食い止めた

ジュゥ
ナミ「あつ…！！！」

ルフィ「……！？お前……！！後ろっ！！」

「「「うっひゃあーー！！」」」