【ONE PIECE】唯一無二の彼女は美しい (ページ20)

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第3話＂海賊狩りのゾロ＂ページ20

目的地の海軍基地がある町に着いたセナ達は船から降りて海軍地へ向かった

コビー「ねえセナさんルフィさん…あんな奴を仲間にしようだなんて無茶ですよ」

貴女『まだ決めたわけじゃないよ？
もし良い人だったら』

ルフィ「そうそう」

コビー「悪い奴だから捕まってるんですっ！！」

貴女『あの基地にいるのかなゾロって人？』

「「「っ！！！？」」」

セナは海軍基地を見ながらそう言葉にすると周りにいた人達はセナ達との距離をとって驚いていた

コビー「ここではゾロの名は禁句の様ですね…」ｺｿｯ

コビーは小声で言いまた歩き始めた

ルフィ「とにかく基地に行ってみよう
お前、海兵になるんだろ」

コビー「えっええ…でも…まだ心の準備が…
噂ではこの基地にモーガン大佐って言う人がいるとか…」

「「「っ！！！？」」」

今度はコビーは言葉に周りの人達は距離をとって驚いていた

貴女『あはははは、何今の周りの人達の反応』

ルフィ「はっはっはっ面白い町だなーっ」

コビー「おかしいですよ！！
ゾロなら兎も角なぜ海軍大佐の名にまで怯えるんでしょうか…僕…何だか不安になって来ました」

貴女『うーん…ノリで吹っ飛んだじゃないの？』

コビー「そっそんなわけ無いですよ！！」

セナ達はそんな会話をしながら海軍基地前へ向かって行った