ふっかと康二と ページ32
・
向井「Aちゃーんっ」
『ん、康二どうしたー？』
向井「今日Aちゃん車？」
『そうだけど、どうしたの？』
向井「たまには、俺も一緒にご飯食べたい、なぁって、」
『んんんんんんっ！！！！！！ ふっか！！！！』
深澤「あははっ、いいよ」
ふっかの家にお邪魔して数日。
有難いことにお互い個人でのお仕事もあってふっかとは毎日一緒に家を出て一緒に帰ってるわけじゃない。
でも私が1人にならないようになるべく一緒にいる時間を作ってくれる。
………アレがあってから余計に。
『ただいま〜』
向井「お邪魔しまーっす」
『どうぞ〜』
深澤「俺の家だけどな」
向井「ええやんええやんっ」
深澤「とりあえず先にA着替えてきな？」
『はーいっ、2人は手洗いうがいしたらゆっくりしててね〜』
深澤「だから俺の家なんだってば」
ケラケラ笑ってる康二の声を背中に私はふっかの寝室へ。
オーバーTシャツにショートパンツ、コンタクトを外してメガネに変える。
結局これが1番楽なんだよ〜！！
『お待たせ、ふっかも部屋着に着替えてきな〜』
深澤「おーっ、そうしてくるわ」
『今日のご飯は昨日の肉じゃがが残ってるからそれと、お魚があるから焼いて、あとはお味噌汁と簡単サラダにしまーす』
深澤「はーい、お願いしまーす」
向井「なんか、ええな」
深澤「何がだよ、とりあえず着替えてくるわ」
『はーい、行ってらっしゃーい』
向井「いつもこんな感じ？」
『ん？そうだね、ふっかは優しいから気使ってくれてる』
しばらくしたらふっかが帰ってきたから2人にはリビングでゆっくりしててもらうご飯の用意をする。
手伝いたがりの康二には完成したものから運んでもらってダイニングテーブルに着席。
こんなゆっくりメンバーとご飯を食べるのはいつぶりだろう…
アレがあって一瞬最悪なことも考えたけど…
でもこうやってみんなとお仕事してプライベートでも一緒にいて、この日常がこれからも続くように、
『ありがとね』
深澤「なんだよ急に」
向井「なになに？」
『ううん、』
向井「えっ、今のデレ？」
深澤「えっ、急に！？」
『うるさいなーっ』
向井「ふっかさん！Aちゃん照れてる！！」
深澤「これは貴重だわ」
うるさい。ほんとうるさい。
でもまぁ、たまにはいいかな？
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にんじん(プロフ) - 美紀さん» こちらこそリクエストありがとうございました！このような低クオリティで良ければ書かせて頂きますので、またいつでもリクエストして下さいっ！ (2021年9月25日 13時) (
レス) id: e4c5c2cfb1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - リクエスト最高でした作者さんが良ければまたリクエストしたいぐらいリクエスト書いてくれてありがとうです (2021年9月25日 10時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
にんじん(プロフ) - 美紀さん» 了解しました！また時間がある時に書かせて頂きます！ (2021年9月23日 18時) (レス) id: e4c5c2cfb1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - そうです (2021年9月23日 17時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
にんじん(プロフ) - 美紀さん» リクエストありがとうございます！9/19放送のやつで大丈夫ですか？ (2021年9月23日 16時) (レス) id: e4c5c2cfb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にんじん | 作成日時：2021年9月16日 13時
