我妻クン は 予約済み【我妻善逸】

____スキ ページ44

✴ 禰豆美 様 リクエスト ✴
えちえち...。できる限り攻めてみます。


(善逸 side)


善逸「なに、この、可愛い 生きもの 」


目の前の 未知の生物に 思わず 本音が零れた。




炭治郎「血鬼術で猫化したさあやだ！！」


うん、見ればわかるよ炭治郎。


そういう意味じゃなくってさ...




『...うぅ、これやだぁ、恥ずかしい、』


涙目で 自分の猫耳にそっと触れて びくりと体を反応させるさあや。


ちょ、ちょ、ちょっと あまりの可愛さに頭が追いついていかないんだけど。





くるりとまわった可愛らしい尻尾に

見るからにふわふわしている猫耳。


そして、それ以上に堪らないのが

さあや本人がそれを恥じていること。





『あの鬼呪ってやる。』






炭治郎「さあや、安心しろ。あの鬼なら俺が斬っておいてからな！」





『え、炭治郎大好き！』



炭治郎「はは、さあやは性格も猫みたいだな」


目の前でイチャイチャされても全然怒りが湧いてこない。


むしろ にやにやと鼻の下を伸ばしてしまう。


恐るべし 猫化さあやの破壊力。






禰豆子「ふんふん！」



『えへへ、ありがとう禰豆子ちゃん。』


『え、猫耳？さ、さわりたいの！？』


『い、いやぁ〜 いくら禰豆子ちゃんでもちょっと...』


禰豆子「ふん？」


『これ、誰にも内緒よ？』


『すっごい 敏感なの。ちょっと触れるだけで駄目なんだよね...。』



一応小声で喋っているけど、聞き耳を立てれば余裕で聞き取れるくらいの声量だ。


...いいことを聞いてしまったかもしれない。




善逸「それ、いつなおるの？」



『わかんにゃい』



『っえ！？！？』



慌てて自分の口を抑えるさあや


みるみるうちに顔を赤くするのも可愛くて仕方がない。



炭治郎「？ さあや、今のは血鬼術の内か？それとも、ただ単に噛んでしまっただけなのか？」



『〜〜っ！炭治郎のばかぁーー！』



炭治郎「っ！？す、すまない。俺が何かしたか！？」



『そ、そういうとこだよ炭治郎！！』



炭治郎「そういうとこ！？どういうとこなんだ！？」




善逸「...お前ら、可愛いな。(遠い目)」




炭治郎・さあや「『(善逸がおかしい...。』」

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