我妻クン は 予約済み【我妻善逸】

____スキ ページ29

炭治郎「ダイエット？」


ダイエットする！と、決意表明を3人にすれば、炭治郎が首を傾げた


伊之助「だいえっとってなんだ！うめぇのか？」



『伊之助、食べ物じゃないよ』



『最近体重がすごい増えちゃってね、減らさなきゃならないの...』



伊之助「確かにお前肉付きが良くなったな」



伊之助「美味そうだ」



って人の腹をつつくな！！


あと私は豚じゃないんだから食べれないよ！！



炭治郎「そうか？さあやは充分細いと思うぞ！」



『お気遣いありがとう...』



さすが長男。気遣ってくれるのは嬉しいけどほんとにやばいんだよ



そんな私を横目に呑気に饅頭を食べてる善逸



善逸「大変だねぇ女の子って」




『...喧嘩売ってる？』




善逸「ひぇっ、なんだよその顔怖すぎでしょ」



『本気でやばいの！もう体重いしお腹のお肉がぁ...』



善逸「別に気にならないよ」



善逸「だって女の子ってやわらかいからいいんじゃん？でへへ」



デレデレ顔はいつもの事だけど今日はいつにも増してキモイよ。


そう教えてあげたらうるさい！って怒られた



炭治郎「...ううん、さあやがどうしても気になるって言うなら俺も協力するよ」


炭治郎「これ以上細くなったら心配でたまらないが..」



『ありがとう炭治郎大好き！！』




善逸「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯｵｪｯ、、、」



伊之助「よく分かんねぇけど俺様も手伝うぜ！子分の頼みだからな！」



『うわぁ！伊之助も！？ありがとう大好きぃ』


善逸「ﾌﾞｪｫｯ ｺﾞﾎｯ 、、」



善逸「お、おれもきょうりょく...する」




『饅頭片手に言ってる人は信用出来ないね』




善逸「う、、、」



善逸「わかった！わかったから！さあやの前ではもう何も食べない！」



『よし。』



善逸「え！？俺には！？俺に大好きは！？！？」



絶望したようにこちらを見る善逸は置いといて。




炭治郎「鍛錬をいつも以上に増やせば、筋肉量が増えて引き締まって見えるんじゃないか？」



俺でよかったら付き合うぞ？って長男ほんと好きだよ



『うん！頑張る！さ、早くみんな行こ！』




善逸「は！？俺もぉぉぉ？」



『協力してくれるんじゃなかったの？』



善逸「...行くよ！行きますよ！」

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