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183話 ページ47

レオナ「で、なんでその狸は俺に事件のことを吐かせようとしてくるんだ?」


ジャック「こいつら、
学園長にマジカルシフト大会に出して貰うことを条件に先輩達を追ってたんス」

ラギー「えぇ?そ、そんなことのためにッスか?」

グリム「そんなことぉ!?
だったらオマエらだってそんなことのために怪我人まで出してたんだゾ!」

ラギー「うっ、そ、それは……そうッスけど」



 
 
痛い所を疲れたブッチ先輩は何も言えなくなり黙る。
あ、耳垂れてる…。触ってみてー……


 
 
 
 
クロウリー「今までの連続傷害事件は、
君達がやっていたということで間違いありませんね?」


レオナ「…………あぁ、そうだ」


クロウリー「わかりました。
ではまず、君達サバナクロー寮は、今回の大会を失格とします。

そして今後の処分については、被害者の皆さんと話し合った上で決定します。
いいですね?」

レオナ「……わかった」


 
 
 
 
 

リドル「学園長、待ってください」
 
クロウリー「ローズハートくん?それに、皆さんは確か…」
 



 
 
リドル先輩の後ろには今回の傷害事件の被害者たちが立っていた。
その中にトレイ先輩とバイパー先輩もいた。
 
目が合ったので一応会釈だけしておく。


 
 
 
リドル「彼らは今回の事件の被害者です」

トレイ「学園長、俺達被害者全員からお願いがあります。
今回の大会、どうかサバナクロー寮を失格にせず、出場させてくれませんか?」


トレイ先輩の言葉に私だけではなく、レオナ先輩達も驚いて目を見開いた。


クロウリー「なんですって?つまり……彼らを許すと?」

ラギー「アンタたち……」
 
 
 



トレイ先輩達優しんだな。
自分たちを怪我させた奴らの事許しちゃうんだもん許−ちゃうんだもんな。

俺だったら【天】喰らわせる。←


 
 
 

ジャミル「いいや、許すわけじゃない」

トレイ「サバナクロー寮に欠場されると、気兼ねなく仕返し出来ないからな」

『誰だよ"、トレ"イ"先輩たぢを"優しい"とか言"った奴"。俺だよ"。』






そうだったここはそう言う人たちが多いんだった。





 
トレイ「!?おい、A。その声どうしたんだ?!」




 

あ、ヤベ。怒られる。←リドル先輩の時に前科アリ

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作者名:オルガ | 作成日時:2021年1月16日 2時

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