149話 ページ16
『ジャック。
さっきは助かった。ありがとう』
ジャック「別に。お前らを助けたわけじゃねぇ」
『いや、コイツ等の事もそうだけど。俺の事もな』
ジャック「お前の?」
「何かしたか?」と言いたげな顔で首をかしげる。
お前…イカツイ癖に仕草可愛いかよ
『俺に落ち着けって言ってくれたろ?
もし、お前が俺に声かけてくれなかったら結構ヤバいことになったからさ』
ジャック「?お、おう」
エース「Aー、もう帰ろー」
グリム「A、オレ様腹減って死に―なんだゾ!」
ジャックと話しているとグリムは俺の頭に乗っかりエースは俺の肩に顎を乗せて
「早く帰ろーぜ」と催促してくる。
んー。グリムも限界みたいだし、帰るか。
『分かったから。肩に顎のせんな、刺さってるんだよ』
エース「俺の顎そんなに鋭利じゃないんですけどー」
『はいはい。じゃあな、ジャック。
怪我すんなよー』
ジャック「心配される筋合いなんかねぇよ。さっさと帰れ」
______________
※会話多め
〈鏡舎〉
『んじゃ。また明日』
エース「おう。またなー」
デュース「A、また明日」
ケイト「あ、Aちゃん。ちょい待ち!」
『なんですか?』
ケイト「その、さっきはありがとね。オレ達守ってくれてお陰で助かったよ」
『……何か変なものでも食いました?』
ケイト「ひっど〜!これでも結構本気で感謝してんのに」
『ハハッ、冗談です。
それに当然でしょ。大切な先輩なんですから』
ケイト「!!」
『んじゃ。また明日』
ケイト「あ〜…。あの言葉はダメでしょ……
エーデュースちゃんがいつも一緒にいる意味わかった気がする//」
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作者名:オルガ | 作成日時:2021年1月16日 2時