32話 ページ32
｢ミ〇キーってどうして可愛いんだろう･･･｣
｢そう？私ミ〇ーは苦手。可愛すぎる｣
来てよかった。
ここはカレンもパオロ先生からも案のでた場所で、高校生なら何時間でもいられるだろうって言われたディ〇ニ〇ストア。
ここに来るまで4、5店と間にケン〇ッキーなんて挟んだけど(お昼ご飯にね。)、ここが1番。
どこもそこそこ見て出ちゃったけど、こんなにじっくり見てくれると選んだ方は嬉しい。
まぁ、そりゃそうだよね。
案外MJも楽しんでるようだし、Aもずっと嬉しそうにしてるから良かったよ。
それにほら、ソワソワした太っちょ君はこっちよりレゴが見たいようだしね！専門店があるんだ。
凄いでしょ！
｢ピーター･･･俺、あっちが見たい･･･｣
｢って言うと思った。見て来ていいよ。｣
｢最っ高だぜ！デス・スターは作り上げちゃったし、次の考えてもいいかな･･･｣
｢持って帰れる大きさで、なら。｣
｢オケー。｣
幸せそうにニンマリ笑ったネッドは、嬉しそうにレゴの方へと向かって行った。
うん、最高。
1人満足してAの方に向き直ると、MJが僕を見てため息をこぼした。
一体なんだって言うんだ？
え･･･僕何かやった？
｢ネッドならレゴでいいけど、私をどうする気だったか聞いてもいい？｣
｢え？｣
｢いい、やめておく。私はネッドを見てくるから、ピーターはAと回って。最後はどこ？｣
面倒くさそうにまたため息をつくと、陳列棚の端まで行ってしまったAを見ながらこっそりとそう聞いた。
｢さ、最後はスターバックスに行こうと思ってた。｣
｢いいね。私は季節のフラペチーノにする。よろしくね。｣
ニヤリと笑ったMJ。
僕が奢るんだよね？
その言い方だとそうなるよね？
･･･お小遣い足りるのか！？
なんて不安に思ってる僕に
｢各々回ることにしたってAにいいなよ。後は、時間になったらスタバ集合で。｣
って言って、ネッドが居るレゴ専門店へと行ってしまった。
なんだ、良い奴だな･･･ってボケーッとしながらMJを見送ってる場合じゃなかった！
そうそう、Aだよ。
はぐれたら困るもんね。
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ayame(プロフ) - ピさん» やっぱりです！笑 ですが何やら複雑そうな予感です！ (2019年7月28日 7時) (
レス) id: a7af91969e (このIDを非表示/違反報告)
ピ - やっぱり！ナター○○だったーー！！ネッド大丈夫か！？ (2019年7月27日 19時) (レス) id: 85930732e3 (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - 岡Ｐさん» ありがとうございます！初々しさが出せていたら嬉しいです。なかなかまとめて更新できませんが、1話ずつでも頑張ります！ (2019年7月26日 21時) (レス) id: a7af91969e (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - ピリルさん» 初めまして！そうですよね、ロマノフと名乗っている以上そう思いますよね！続きをぜひお楽しみして頂けたら嬉しいです！ (2019年7月26日 21時) (レス) id: a7af91969e (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - とても面白かったです。初々しいピーターが、可愛くて続きが楽しみです。更新心待ちにしています。 (2019年7月26日 0時) (携帯から) (レス) id: 8256504f4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayame | 作成日時：2019年6月24日 7時
