533話 桜花side ページ26
伊黒「おい、今日の監視は俺なんだが、癸が見当たらない。」
さねみんがAを抱っこしているとそんな声が聞こえてくる。
ちなみにAは何故かめちゃくちゃさねみんに懐いている。
不死川「あ゙?Aなら居るだろ此処に。」
伊黒「…お前は何を言っている、何処にも居ないだろう彼奴は。
また許可を得ていない状態で抜け出したのか、相変わらず自由な奴め…。」
桜花「まあ確かに許可を得ていない状態で抜け出した結果なんだけどね。」
そう言いながらAを見つけられない伊黒を見ながらけらけら笑ってやる。
伊黒「…何を言っている。」
時透くん以来だね、此処まで訝しげな目を向けられたのは!
あ、ついさっきなのかこの野郎そんな目で見るな(キレ)
『…ん、お兄ちゃ…?』
さねみんに抱っこされながら寝そうになっていたAは、目を擦りながらさねみんを見る。
伊黒「不死川、お前いつの間に子どもが出来た。」
不死川「おいてめェなんて勘違いしてやがる、こいつは十つだぞ、俺の子どもだとしたら俺が十一の時の子どもになるだろォ。」
伊黒「子どもの頃からお盛んなものだ。」
不死川「巫山戯てんじゃねェぞォ!!」
伊黒「ならば誘拐か、まさかそんな趣味があったとはな。」
不死川「てめェ…ぶっ殺す!!」
やれやれ、と言いたげに両手を上げながらさねみんを挑発する伊黒に、その挑発に乗って青筋をぴきぴきと立てるさねみん。
クッソ面白いww((
648人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あん(プロフ) - めっちゃいいです!最終的に全員と逆ハーがいいです! (4月5日 15時) (レス) @page13 id: a4c46156f1 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - 涙腺が崩壊しました…文才能力高すぎて一生分の涙出た (8月19日 12時) (レス) @page13 id: b593f2b739 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - すみません(土下座) (2021年2月24日 19時) (レス) id: 82e6e6e1c7 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - あああああああああああああああああああああああ尊いぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやっべええええええっぞおおお (2021年2月24日 19時) (レス) id: 82e6e6e1c7 (このIDを非表示/違反報告)
16 - 初コメ失礼します。いつもとても面白いです…!!!更新ペースがとても早くて驚いています。良ければ煉獄さんとの絡みをもっと見せて欲しいです…!!!王様ゲームで、煉獄さんと接吻とかを…(アウトだったらポッキーゲームとか…) (2019年10月15日 7時) (レス) id: 27844f712d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ