363話 ページ44
『まあ正直に言うと、僕の知り合いに童磨さんに姉が殺された人とか、親が殺された人とか居るんで、仇になるし本来僕以外なら貴方のこと殺してると思いますけど。』
童磨「凄い事実を何でもない声音で言われるとは思わないよね。」
出来れば(というより確実に)僕に普通を求めないで欲しいと言うか(真顔)
『初対面からそれは知ってたし殺した方が良いのは分かってたんですけどね。
ていうか殺されかけたし正当防衛で殺しても良かった。』
猗窩座「(やれやれ。)」
童磨「猗窩座殿、出てるから。」
やばい笑いそうやめてww
『まあ元々そんなに強い力はなかった…ってのと、貴方を殺したいって思えなかったんだよなぁ。』
推しだったからかな…それとも、何かを感じたからかな。
黒死牟「…上弦の鬼なのは…分かっていたはずだが…。」
『んー、上弦の鬼だと殺さないといけないです?
任務じゃないのに殺そうとして負けたら普通に無駄骨じゃないですか(真顔)』
童磨「A殿は負ける前提で話してるのか。」
『流石に上弦の鬼が本気で掛かってきて勝てる気はしないです。』
僕だってそんなに命知らずではないからさ。
『なんて言うのかな…取り敢えず…うん。』
ハッキリと思ったことを言ってしまえば、
『僕はあなた達の事結構好きなので、殺したくないんですよねぇ。』
童磨「…っ、」
鬼に対しても普通に友達と感じる僕は馬鹿なのかもね。
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396ミリ - 物語にめっちゃ引き込まれる感じがすごい(文章上手すぎてやばい) ところで更新早くないですか?続きまだかなってまた時間がなさすぎてやばい(嬉しいけど) (2019年10月11日 9時) (レス) id: 5351313aed (このIDを非表示/違反報告)
名無しのこけし(プロフ) - まじ更新頻度高すぎて泣くんだけど((意味不。要するに、嬉しいってことです! (2019年10月11日 0時) (レス) id: a68eb9f538 (このIDを非表示/違反報告)
心月美玲(プロフ) - ポン太さん» いえ!此方こそリクエストありがとうございました〜!!寒くなってきましたね〜!!ありがとうございます!!ポン太様もお体にお気をつけください…!!頑張ります!!!! (2019年10月10日 22時) (レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)
心月美玲(プロフ) - 桃風味の水さん» そうですかねwwありがとうございます〜!! (2019年10月10日 22時) (レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)
心月美玲(プロフ) - トトロッチさん» 趣味だし暇人なので!!(そこ)ありがとうございます!!頑張ります!! (2019年10月10日 22時) (レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)
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