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321話 ページ2

冨岡「動けるか。」



竈門「!!」



冨岡「動けなくても根性で動け、姉と妹を連れて逃げろ。」



竈門「!!冨岡さん…」



『…僕、動けます。』



冨岡「そうか、頼んだぞ。」



『任せてください。』



そう言って、三人の方を軽く向く。



『桜花ちゃん、赤髪くんを背負って走って。

累は…妹ちゃんを背負って走ってくれると嬉しい…。

僕はこれから来るであろう追手と対峙しながらあなた達を守って走る。』



桜花「…え、でも…綾木さん、怪我してますよね。」



『気にしないで、前お腹抉られたことあってその時のがキツかったから(遠い目)』



ある意味耐性ついてるから多分凄いね(遠い目)



やっぱり次会ったら頸は無理でも体の一部くらいは斬ろう(真顔)



『行くよ…走れ!!』



桜花「冨岡さん、ありがとうございます!」



その声を合図に、僕達は走り出した。



まあ足痛いってのもあって二人に背負ってもらってるんだけど。



累「A、足大丈夫?」



『大丈夫大丈夫…何とかなるなる。』



…何度目の隊律違反になるかはもう分からないけど、隊律とかは破ってなんぼ(くそ)



てかそう思ってないと僕が今でも鬼殺隊に居られる意味が分かんないよねっ、ははっ!



『何か頭痛くなってきた。』



桜花「何かほんと苦労してるんだね大丈夫!?」



『大丈夫…だと思いたいけど思えない気もするっちゃする。』



桜花「落ち着け!?」









胡蝶「これ、隊律違反なのでは?」



冨岡「…」

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396ミリ - 物語にめっちゃ引き込まれる感じがすごい(文章上手すぎてやばい) ところで更新早くないですか?続きまだかなってまた時間がなさすぎてやばい(嬉しいけど) (2019年10月11日 9時) (レス) id: 5351313aed (このIDを非表示/違反報告)
名無しのこけし(プロフ) - まじ更新頻度高すぎて泣くんだけど((意味不。要するに、嬉しいってことです! (2019年10月11日 0時) (レス) id: a68eb9f538 (このIDを非表示/違反報告)
心月美玲(プロフ) - ポン太さん» いえ!此方こそリクエストありがとうございました〜!!寒くなってきましたね〜!!ありがとうございます!!ポン太様もお体にお気をつけください…!!頑張ります!!!! (2019年10月10日 22時) (レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)
心月美玲(プロフ) - 桃風味の水さん» そうですかねwwありがとうございます〜!! (2019年10月10日 22時) (レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)
心月美玲(プロフ) - トトロッチさん» 趣味だし暇人なので!!(そこ)ありがとうございます!!頑張ります!! (2019年10月10日 22時) (レス) id: d8253c3587 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:心月美玲 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年10月10日 9時

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