ラムネ【Fischer's】

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海で楽しむ彼らを撮る。




砂に埋もれるぺけたんを見て




混ざりたいななんて少し思ったりした。




ある程度カメラを回していると




マ「あとは俺とシルクでカメラ回すから楽しんできていいよ」




とマサイくんが話しかけてくれた。




あ「ありがたいけど水着もないし1人遊びはさすがにきついかな」




そう笑うと




マ「あ、そうか」




とマサイくんも笑った。




結局最後までカメラを回した。




シ「よし、もう切っていいよ」




あ「はい」




カメラの電源を切る。





シ「んー」





時計を見て何かを考えているシルク。





シ「A、カメラ置いてちょっとこっち来いよ」




言われた通り波打ち際について行く。




すると




シ「ははは、引っかかったな」




水をかけられた。




あ「ねぇー、替えの服持ってきてないー」




シ「少しだからすぐ乾くって




よし、帰るぞ」





シルクを先導に服に着替えに行くみんな。




最悪って少し思ったけど




シルクなりに私を楽しませてくれようとしたのかななんて考えながら




砂浜に座り込み海の写真を何枚か撮って




みんなが来るのを待っていた。

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