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週が変わって月曜日
美帆さんに会わなきゃいけないと思うとなんだか憂鬱な気分
重い足取りでデスクに向かい引き出しを開けると
「ぎゃっ!?!?!?」
黒光りする例のアレ
驚きで仰け反ったせいで椅子から落ちる
「アハハ!自分リアクション100点やん!」
重岡に笑われてマジマジと黒い物体を見つめると
「、、、おもちゃ?」
「そうやで、俺が入れといた!」
大手柄やろ?と謎にドヤ顔する重岡の頭を叩く
「おいしげ、女の子にそんなことしたらアカンやろ」
後ろからそう声を掛けてきたのは中間さん
「淳太!こいつのこと女やと思ってるん?」
「当たり前や、」
そう言いながら床に尻もちをついたままの私を起こしてくれる
「すいません、、っ!ありがとうございます」
「Aちゃん、ちょっと話があるんやけど」
言われるがままに着いていくと人がいない廊下で立ち止まった
「美帆のこと全部しげから聞いた。確認せずに怒ってごめんな。迷惑かけたよな」
今日から別部署に異動やから安心してな、なんて
「え、、、そんな私のためにそこまでしなくてもいいのに」
「いや俺が許せないねん。」
「、ありがとうございます」
「こっちこそ、資料ありがとな」
ポンポンと頭を撫でられ戻っていく中間さん
やばい、カッコイイ
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます!これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています!楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イツキ | 作成日時:2019年11月17日 9時