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「てか神ちゃんのこと好きやなかったんなんであんなに一緒に飲んだり話してたりしてたん?」

やっぱ気になるよね、言わなきゃかな、


「あんま言いたくないんだけど、、」
「えー教えてや」


「重岡に好きって言われて自分の気持ちが分かんなくなっちゃったから相談してたの」

「なにそれめっちゃ可愛いやん!」

そう言うと同時に重岡が私のことを抱き寄せた


「ちょっ、近い!恥ずかしい!」
「なんで?俺ら付き合ってるんだからええやろ?」

そうだけど圧倒的に経験が少ない私にはハードルが高すぎる

「なんで重岡そんなに余裕なの、、」
「全然余裕なんかやないって」

ほら、と心臓の上に優しく頭を乗せられる

「めっちゃドキドキしてる」
「当たり前や。好きな子のこと抱きしめてるんやから」


重岡の鼓動が心地よくて目を閉じた


「なあ名字」
「んー?」

目を閉じたまま返事をする


「明日、今日の埋め合わせしよ。クリスマスデート」

「え!行きたい!」

ガバッと顔を上げて大きく頷いた

「ふはは、そんなに行きたいんか!」
「うん!めっちゃ!めっちゃ行きたい!」

分かったから落ち着きや
そう言って私の頭を撫でる

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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます!これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています!楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イツキ | 作成日時:2019年11月17日 9時

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