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｢、寒っ｣
クリスマスイブ16時ちょっと前
私は神ちゃんに言われた通りの自分らしくない可愛い服に、流星くんに決めてもらって頑張って練習した髪型で駅前の広場に立っていた
｢重岡来るのかな｣
昨日あんなことがあった後だから来てくれないかもしれない
でも重岡のこと信じている自分もいて、自分自身葛藤しながらこの広場まで来た
｢っ、うわ｣
16時半を過ぎたところで時計を見ることをやめたから、それから何分経ったのかは分からないけど、突然目の前のツリーが点灯して俯いていた顔を上げた
｢、、、あ｣
久々に前を見るとたくさんのカップル
みんな手を繋いで、寒がりながらも幸せそう
｢重岡、、｣
会いたいよ、好きだよ、来てくれないの？
じわっと滲んできた涙をかじかんだ手で慌てて拭う
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます！これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (
レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています！楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イツキ | 作成日時：2019年11月17日 9時
