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｢あんな、名字。真面目な話するで｣
｢う、うん、｣
｢俺、名字のこと好きや。好きやから優しくしたいって思う。お前だけや｣
真っ直ぐと目を見つめられる
｢え、｣
｢別に返事とかええから。困らせてごめんな。でも一つだけ｣
｢なに？｣
｢さっきお礼させてって言ってたやろ？だったらお礼に2週間後のクリスマスイブ！俺にくれや。デートしよ｣
なんでか分からないけど、断る気なんて全く起きなかった
｢分かった｣
｢、、、おおきに｣
ほな俺帰るわ、と玄関に向かう
｢明日からも同期やからな？変に気使わんでな。じゃあお大事に｣
頭をポンポンとして家から出ていった
バタン、とドアが閉まる音と一緒にしゃがみこむ
重岡が、私のこと、好き？
予想だにしなかった展開にびっくりしながらも心がポカポカ暖かいのはなんでだろう
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます！これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (
レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています！楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イツキ | 作成日時：2019年11月17日 9時
