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「薬とかないやんな?今色々買ってくるから待ってて」

それまで寝といてや、とか言っちゃって


こんなに迷惑掛けといて寝られるわけがないじゃん

せめて少しでも負担を減らせたらと思って、私のせいで散らかってしまったであろう室内を片付けようとする




「やっぱな」

ベッドから降りようとすると部屋から出ていったはずの重岡が戻ってきていた


「あれ、、、?」
「どうせ大人しくしてないんやろうなと思って戻ってきたんや。ほら、病人は黙って寝てろ」

重岡は具合の悪い私を気遣ってか、私の頭を抱えながら体をベッドに倒してくれた

一瞬で重岡の香りに包まれて、視界にはドアップで映るワイシャツの胸元

近い、、っ、近いって、!




「はいすぐ寝る」

布団を掛けられて言われるけどこんな状況じゃ無理よ?

「そんな顔で見てもダメや。寝ろ!」

重岡の暖かい手が私の目を覆って、強制的に目をつぶらされる

真っ暗になった視界と、暖かい手、
それと重岡がお腹ら辺を規則的に叩くリズムで気づいたら眠っていた

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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます!これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています!楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イツキ | 作成日時:2019年11月17日 9時

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