There's no rose without a thorn. (ページ6)

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( interview / サルサ )

モモ「どうして今回、このお仕事を
やろうと思ったんですか？」

サルサ「まぁ…1人100万っていうのと、
あとは業務内容が楽そうだったから。
だって留守番するだけっすよ？」

モモ「なるほど。でも個人部屋があるとはいえ、
3週間の拘束はしんどくないですか？」

サルサ「そこは別に気にならないっす。
…最近やばい仕事続いてたし、
今回はちょっと箸休めって感じで」

モモ「ご飯の準備も業務内容に
含まれてますが、料理の腕前の方は？」

サルサ「それなりっす。仕事で飲食関係
やってた時期もあるんで困らない程度には。

ザ男飯みたいなのしか作れないんで、
口に合うかどうかはわかんないっすけど」

モモ「そうですか。
…正直、彼女のこと、どう思いますか？」

サルサ「どう？いや、綺麗な人だなとは
思いますけど、別にそれ以外は」

モモ「でも、彼女を落としたら逆玉ですよ？
労働なんかしなくてもかなりの大金が
手に入るかもしれないじゃないですか」

サルサ「あー、そういうのはちょっと、
男のプライドっていうか。
養われる気はサラサラないんすよね、俺」

モモ「男らしいですねえ」

サルサ「 …この質問、今回の仕事に
関係あります？」

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