18 ページ18
飛行機事故があってから月日は流れ、ついに私も進路を決めなければならない時期になっていた。
両親が家とある程度の財産を残していってくれたため、今まで生活に困る事は無かったが、流石に大学に進める程ではなかったため、就職をする決意をした。
その旨を担任の先生に伝えると、全力でサポートしてくれるとの事でとても有りがたかった。
先生のサポートもあり、無事スムーズに就職先を決めることができて少し気が緩んでいたのだろう。
あろうことか、私は学校にカラーコンタクトをし忘れて行ってしまったのだ。そこからの皆の反応は様々だったが、共通して言えるのは私に対しての対応が今までとは明らかに変わってしまった事。
話しかけようとしてもあからさまに避けられる。今まで仲がいいと思っていた子達ですら話すどころか無視されるようになってしまっていた。
過去に容姿のせいで辛い思いをしてきたが、平和ボケしてきていた私にとってそれらの事はショックでしかなかったため、その日から不登校になってしまった。
今までの素行のお陰で出席日数も成績も問題なかったため、高校を無事卒業することはできたが、結局皆の反応が怖くて卒業式すら出席することはできなかった。
後日、担任の先生が家に来て、証書等を渡してくれ、そして就職先では心機一転がんばれと励ましてくれた。
先生が帰った後私は、この容姿を理解してくれる人がいるかもしれないという希望を持つこと、それから二度とこの容姿を誰かに晒すことのないようにしようと心に決めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
過去編終了でございます!
文章グダグダ過ぎて笑えるw自分でも何書いてるのか途中で分からなくなった駄作者です。スミマセンm(T T)m
そしてだいぶ更新を怠ってしまいました・・・。
今後も亀更新ではありますが頑張っていきたいと思います!
こんな駄作を読んでくれてる読者様達、本当に有り難うゴザマス!
そして今後も読んでくれると嬉しいです!
以上、駄作者からでした。
106人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年4月17日 21時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユウナン | 作成日時:2018年10月26日 23時