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"JK「ぬーなー」"

「なーにー」

"JK「今何してますか？」"

「今はー…。1人でホラー映画鑑賞してる」

"JK「うわー」"

「所でなんで同じ場所にいるのに電話？」

"JK「面白いかなーって思って」"

「うーん…あんまり変わらなく無い？」

"JK「変わらないんで切りますね」"

「そうしてー」

何となーく暇で
何となーくぬなの部屋に来た。

なんか面白いことあるかなーって思って。

ところがどっこい

ぬなは1人でホラー映画鑑賞してて
俺はベッドに腰掛けてその後ろ姿を見ているだけ。

なので電話をしてみた。

JK「面白い？その映画」

「うーん、発狂の仕方の勉強になるよ」

JK「何を求めてるんですか？ㅋㅋ」

「有名人にあったファンのモノマネ

きゃｯダメだった」
JK「駄目ですねㅋㅋ」

「まだまだ勉強不足だなー」

出てはいたんだけどね…ㅋㅋ

ほら、コンサートとかペンミの時のARMY達って
多分俺達が出せない様な声が出てると思う。

知らぬ間にオクターブ行ってるんじゃないかな？

きっと特殊な訓練を受けてない限り
声を枯らす事なんて無いから

ARMY達は皆その訓練を耐えに耐えて出てるんだと思う。

凄い凄い。

JK「そう考えるとアミ達って凄いですね」

「ね」

JK「ぬなそれプロジェクターに回してくださいよ。
俺も一緒にみたいです」

「途中からだよ？いいの？」

JK「いいですよ？」

「え、…もうすぐで終わるんだけど」

JK「次のでいいです」

ぬなの部屋は凄い。

ゲーム用のテレビモニターに
その他沢山のゲーム機器。

作曲用の何台ものパソコンに
スピーカーとヘッドホン

最新版のオーディオインターフェイスに
買い換えた新しいMIDIキーボード
あとマイクとかその他諸々ある。

時々それでゲームしてる時あるのはここだけの話。

「ジョングク何見るー？」

JK「待って？何でホラーしかないの！」

「ホラーの方が面白くない？」

JK「時々恋愛要素欲しくないんですか？」

「ホラー映画でもあるよ？
まぁその時は絶対両方かどちらかが死ぬけどね」

JK「はぁ…」

「あ、グットナイトマミー見ようよ」

JK「それトラウマになりそうだからやだ」

「じゃー…フォーハンズか透明人間？」

JK「オススメって聞くのは間違ってるかもだけど
どっちがいいですか？」

「んー、まだ見た事ないからわからないけど
透明人間面白そうだから見よう」

JK「はぁー…。」