CHERI E 273 ページ23
･
「はいリサ」
ﾘｻ「!!!?むふふㅎㅎ」
誕生日の日に大好きなおんにと雑誌の撮影。
これが何気に初めてで嬉しかった。
それにプラスしてプレゼント迄貰って
やばい泣きそう。
「去年は会えなくて祝えなかったから
その去年分のも入ってるよ」
ﾘｻ「ハグしていいですか？」
「いいよおいでㅎㅎ」
ﾘｻ「おんにｨーっ」
「はーい」
ﾘｻ「ほんと大好きです」
「私も大好きよー」
ﾘｻ「ふふㅎㅎ」
お花が敷きつめられたセットの猫足バスタブの中で
毎年私の好きな所をトランプに書いて貰う。
初めておんにを通して会った時
私がプレゼントをリクエストした事から始まった。
嬉しくて元気になる糧
ﾘｻ「じゃあ2枚ですか？」
「そうだね」
ﾘｻ「読むね」
「いいよ」
ﾘｻ「魅了してる所が好きとー？
！へへㅎㅎ
前髪が好き」
「リサの前髪好きよ」
ﾘｻ「じゃあ私ずっとこの前髪でいます！」
「パッツンじゃない時も好きだよ」
ﾘｻ「おんにがそう言ったら迷いますよ私ー！」
「ふふㅎㅎ」
だけど私はずっとこの前髪でいるかな。
だって、いつも触ってくれるから。
おんにに触ってもらえるのは好きだし
何よりメンバーの姉達とはまた違った姉感で
偶に会えた時に甘えに行けば
笑って甘えさせてくれる
憧れも強いけど大好きが強い
ﾘｻ「おんに」
「んー？」
ﾘｻ「もう一つリクエストいいですか？」
「ん？いいよ
リサの誕生日だからねㅎㅎ」
ﾘｻ「あのね、その…。
おんにが付けてるそのピアスがほしい…」
「あ、これ？」
ﾘｻ「はい」
あ、苦笑いされた。
流石に図々しいと実感する。
あぁ…どうしよう
他のを考えなきゃ
ﾘｻ「えっとやっぱ」
「これはジョングクとお揃いのなの
だからこれあげたらリサが」
ﾘｻ「あ！」
「だから今から買いに行こう？」
ﾘｻ「うん！」
「好きなブランドとかある？」
ﾘｻ「おんには好きなブランドありますか？」
「んー…私は特にないかなぁ
好きなデザインだったら買うから」
ﾘｻ「おんにの好きなデザインのがいいです！」
「分かったㅎㅎ」
思わず挙手した手を繋いでくれた!!!!
おんに！好き！
ﾘｻ「片方ずつ付けましょう！おんに！」
「いいよ」
ﾘｻ「えへへㅎㅎ」
「似合うよㅎㅎ」
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作者名：RIKU
| 作成日時：2020年3月14日 18時
