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CHERI E 72 ページ32











「ん…?」

MG「やべっ起きた」

ハル「すぐ気づくわよそりゃㅎㅎ」

MG「あー、Aが音感持ってたな
すまんA、起こして」

「あー、いえ大丈夫です」


TH「んぅ…、ぬな?」

「まだ寝てていいよ」

TH「んー…」


MG「母親のような姉のような役割だなㅋㅋ」

「そうですか」









Aの寝起きは冷たい

それは何年間もマネージャーをやっていて
それは分かったこと

ソクジンよりと同じで
起きるのが早いAだが

寝起きは特に冷たい

寝起きが悪いわけじゃないけど
なんか、心に刺さるものがある…






MG「Aもまだ寝てていいぞ?」

「起きます。眠れない」

MG「そ、そうか…」






その冷たさもすぐに治るけど
大抵5分10分位で冷たさは無くなるものの

なんて言うかなー

効果音つけるならツーンだな






ミレ「何か飲む?」

「大丈夫です」

ミレ「そ。一応ここに置いとくね」

「ありがとうございます」




まぁな、マネージャーやってて
それなりに俺も関わりはあるよ?
あるけども

人には慣れ不慣れが存在する。
俺は何年経っても不慣れだ

だけどミレやハルは長年Aの専属担当で
ずっとAについてるから慣れている

はぁ、なんなんじゃ






「んーっ…はぁ」

MG「その体制疲れないか?」

「んー、大丈夫です
今動いたら起きちゃうのでㅎㅎ」

MG「あー…ㅋㅋ」








膝の上で寝てる白猫と
Aの両肩に寄りかかって寝てる
テヒョンとジョングク

そんな2人を気にしてはいるものの
膝の上で寝ている白猫にAは夢中

ずーっと撫でてる






「撫でますか?ㅎㅎ」

MG「いや、俺はいいかな…撮っていい?」

「えー、猫だけでいいですよㅎㅎ」

MG「ㅋㅋ」







カメラアプリを開くも
どうしても画面の中にはAも写る

まぁ、そりゃ仕方ないよな
構えたとしても俺が変な奴と思われそうだし

それにAってあんまり個人では写らない
ARMYからもコメントで来るから
俺らマネージャー陣も言ってるし
耳にはしてんのに…

ほら今も
[絵になる…][その猫になりたい]
[おんにー、私も撫でてください。
テストで90点代を取ったんです]
[Very beautiful][Круто](素敵)

etc.....





JK「ぬな」

「おはよ〜ジョングク」

JK「ん"ーーっふぅ、起きてたんですね」

「そうだね、起こされたの」

MG「すまん」

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作者名:RIKU | 作成日時:2019年4月24日 13時

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