雪男の紅一点は愛されてる

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深澤｢...意外と早かったっすね...。｣



滝沢｢雪野が嫌だっていうのは想定内だから。｣



阿部｢え？じゃあ...。｣



滝沢｢雪野と話したのは思いを確認しただけ。

雪野、ちゃんとみんなに伝えてやって？｣




滝沢くんに背中を押され、、、




『最初に言うけど、3人が嫌なわけじゃないよ。


...だだ、今まで7人でやってきたSnow Manが急に10人になります...って言うのが、いままでの活動が違かったんじゃないかなって正直思った。


もちろん、もっと上に行くために3人の加入が必要なのも理解したし、6人がSnow Manのために決断したのも分かる。


3人が覚悟を持って決断してくれたのも。


...でもね、ファンのみんなは私たち7人を応援してくれてる人。


はっきり言うね、批判がどれだけ来るなんかなんかわかんない。


加入しなきゃよかったって思うぐらい辛いかもしれない。


それ相応の覚悟じゃない、しっかりとした覚悟はある？


私達7人が作り上げてきたSnow Manに入るんだよ？』



渡辺｢ちょ、A。ラウールまだ.....。｣



『15歳だからって関係ないよ。


実力があってこの3人は選ばれた。


...だから、しっかりとした覚悟があるなら、


一緒にSnow Manとして活動して欲しい。


一緒にもっと上に行きたい。


7人でできなかったことを、この10人でやりたい。


3人が良ければ、これからお願いします。』



3人に頭を下げる。



向井｢ちょ！Aちゃん顔上げてください！｣



岩本｢お願いします。｣



私に続いて、全員が頭を下げた。



目黒｢迷惑かけるかもしれませんが、お願いします。｣



ラウ｢まだ、入ったばかりで分からないことだらけだけど、よろしくお願いします。｣



向井｢アクロバット出来ないけど！よろしくお願いします！！｣



『あははっ(笑)康二出来ないんだっけ？』



ラウ｢僕も出来ないです...。｣



佐久間｢そもそもの疑問言っていい？ラウールって何者？｣



『あ、そっかみんなあんま知らない？少年忍者の期待の星。』



私はJrのダンス講師してるから、結構関わりあるんだよね。



宮舘｢目黒は？宇宙sixどうすんの？｣



目黒｢兼任って形になりました。｣



『康二とラウールはまずバク転から練習しよっか。』



阿部｢目黒って出来んの？｣



目黒｢あ、まぁ一応。｣



渡辺｢そっか、一緒にバックやってたからAは知ってんのか。｣



『...まぁ、ね。』

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