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｢私が関ジュに入らんかったら、お父さんはいなくならなくて済んだのに...って自分を責めました。
その時は本気で辞めようと思ってて、でも亡くなる直前の音声があって｢Aは...人を幸せにする力を持ってるから、絶対に、、諦めんな｣って...。｣
その音声はまだスマホに残ってて、辛くなった時に聞いたりしてる。
｢今日は、そんなお父さんが見に来てくれてて。
さっき知ったんやけど。
...あ、遺影です。見えてるわけやないよ？(笑)
さっきは号泣しちゃいました。
これからも、お父さんの言葉を信じて、関西ジャニーズJr.として、なにわ男子として頑張っていくので、応援よろしくお願いします！
しんみりとした話でごめんなさい！｣
ファンのみんなから、関ジュからの暖かい拍手に包まれる。
室｢辛かったんやな、てか俺ら全然知らんかったよ。｣
向井｢最後まで頑張ろな。ってことで、みんなアンコールの準備して...恭平｢ちょっと俺からいいですか？｣｣
誰も想定してない、恭平からの話。
恭平｢Aも前来て？｣
そう言われ、恭平と向かい合う形になる。
恭平｢宮下Aさんへ
公演お疲れ様です。今回、演出を担当させて頂いている柊です。
貴方のお父さん、宮下広樹さんの命日ということで、貴方に伝えたいことがあります。
私は、広樹さんの直属の後輩で、よく演出についてお話を聞いていました。
もちろん、貴方がジャニーズとして頑張っていることも。｣
...え？急すぎて頭の整理できん。
恭平｢広樹さんは将来、Aさんの出演する公演の演出をすることが夢だと仰っていました。
私がどんな特効でAさんをお客さんに魅せるのか聞くと｢花びらや羽を使った演出｣と即答でした。
輝いている娘にキラキラしたものを降らせるつもりは無い、娘を引き立てる演出をする。と。
だから今回、貴方のソロでは花びらを散らす演出にさせて頂きました。
あの演出は僕ではなく広樹さんの演出なのです。
そしてもうひとつの夢は、Aさんが頼もしい仲間と共にドームという舞台に立つのを見ることです。
広樹さんはずっと貴方のことを見守っているでしょう。
いつか、貴方ならその広樹さんの夢を叶えると信じています。
演出 柊 慎太朗より
...代読 高橋恭平。｣
涙が更に溢れる。
...ありがとう、お父さん...。
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ゆずき(プロフ) - Nextさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2019年4月3日 18時) (
レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)
Next - 続きが楽しみです！更新、無理せずに頑張ってください！ (2019年4月1日 17時) (レス) id: cf1942b956 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずき(プロフ) - 初音さん» すみません、ありがとうございます。訂正しておきました。 (2019年2月28日 17時) (レス) id: 7cda683e74 (このIDを非表示/違反報告)
初音(プロフ) - ジャニーさんの一人称はmeではなく僕ですよ。 (2019年2月28日 0時) (レス) id: c0fa5c81b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずき
| 作成日時：2019年2月27日 17時
