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私たちが高校生になる前、中3の1月頃。
私の父の転勤が決まった。
元々色々なところに転勤があったけどスパンが短いのと海外だったこともあってついて行っていなかった。
だけど今回は3年間いることが確定し、その上日本であることからついて行くことになった。
出来れば行きたくなかったけど父と母は新婚かっていうレベルでラブラブだったから何も言えなかった。
2人に私が引っ越すことを伝えたら「同じ大学に行こう」って言ってくれた。
嬉しかった。
また会えるって確信していたから何も怖くなかった。
飛行機で1時間かかるとかそういう所は見なかったことにしよう。
離れてからは�猖萋�連絡とろうね！�瓩箸�そういうマメなことができないタイプの私には無理。
なので月一で電話か手紙を送ることにした。
偶数月は手紙、奇数月は電話というきっちりとしたルールに乗っ取って。
そんな、私達の日常
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作者名：詩葉 | 作成日時：2023年1月31日 18時
