私だって、、、、 (ページ22)

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圭人side

Aが亡くなったと聞いてすぐに涼介と侑李と裕翔と一緒にきた

病室に入ると大兄が泣きながら立ち尽くしていた

涼「ねぇ、これ見て
全員分の手紙、、、」

えっ、、、
いつ書いてたの？

侑「読もうよ！」

涼「うん」

涼「裕翔のから読むね」

涼「裕翔兄へ

何から言えばいいのか分かんないけど、まず先に
この手紙を読んでるってことは私はきっと死んでるよね？
裕翔兄には小さい頃から沢山遊んでもらって、、
仕事が忙しくなってからは全然会えなかったけど」

裕「ごめんね、、」

涼「そんなことはいいんだけど、、、
私が病気になって沢山迷惑かけたね、、
でも、裕翔兄はいつでも傍にいてくれた
すごい嬉しかったよ！⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
ありがとう！
これからもお仕事頑張ってね！

Aより」

裕「Aｯ…こちらこそありがとう(泣)
俺も楽しかったよ…^^*」

涼「次大ちゃんの読むね」

涼「大兄へ

大兄は誰よりも私のこと気にかけてくれて、すごい嬉しかった！
何かある度に連絡してくれて、大兄の連絡のおかげで寂しさも紛らわせたよ！
お仕事も忙しいのに、ごめんね、心配かけて
これからもずっと応援してるよ！がんばれ！ダイキンマン！

Aより」

大「ふふっ、なんだよダイキンマンってw
Aもがんばれよ！(泣)」

涼「次は圭人ね」

涼「圭人兄へ

圭人兄は、イギリスに居たっていうこともあるけど、英語がすっごく上手だよね！
まだ私が小学生の時に英語教えてくれて、おかげで中学の英語も苦労しなかったよ！本当にありがとう！
英国紳士って言われてるだけあってすごい優しい圭人兄、これからも自分の得意なこと生かして頑張ってね！fight！(*´˘`*)♡

Aより」

圭「役に立てて良かった！Aありがとね(泣)」