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You side
私ももう長くはない
いつ死んだっておかしくないんだもん
毎日、大兄たちが交代で来てくれてる
今日は大兄!
貴「大兄やっほー」
大「やっほー」
貴「大兄オムライス食べた?」
大「え、なんでわかったの??!」
貴「だって、口にケチャップついてるからw」
大「まじかw」
貴「さすが5歳児♡」
大「てへσ(´>∂`)✩」
貴「ふふふっ」
大「笑うなよー」
貴「この時間がずっと続けばいいのn…」
大「A???!」
〜ナースコール押す〜
大「おいっ!しっかりしろ!」
先「どうされましたか??!」
大「Aが…」
先「意識ないな、、、」
〜心臓マッサージをする〜
先「Aさん、貴方はまだ逝ってはダメだ
お兄さんちが心配しますよ?
毎回、お見舞いに来る度にお兄さん達は貴方の頑張りについて話してた、、、
貴方はまだ生きる価値がある」
大「A!!お願いだ、、、
目を覚まして、、、、
ドッキリだって言って起きてよ(泣)」
ピーーーーーーーーーーーーー
機械音が鳴った、、、
Aの死を告げる音だった
大「うそ、だろ?なぁ、起きてよ!お前はまだ14だ、、
まだ充分生きられるんだよ、、、、、
なのに、なんでッ」
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ふーか - 作者の紹介とか興味ないしいらない (2019年8月12日 1時) (レス) id: cb9d036894 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - ぶりっこすぎ (2019年8月12日 1時) (レス) id: cb9d036894 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yuto&Yuri | 作成日時:2019年4月11日 22時