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Aside
しかも、少しならいいって話だったのに、こんなところ連れてきたら、2時間くらいかかっちゃうでしょ…
そう思ってるところに、携帯が震える。
モモからだ。なんていいタイミングなんだろう。いいこと思いついた。
「あ…すみません、」
先輩「全然いいよ、出て？」
「はい。
もしもし？」
�癲屬發靴發�Aちゃん？」
「…えっ！？体調悪いの？」
�癲屬─�まだ何も言ってない…」
「フラフラして立ち上がれないほど？大丈夫？」
�癲屬舛隋△匹ΔいΔ海函�会話が噛み合わない」
「熱計って待ってて？安静にしてなきゃダメだからね？」
�癲屬鵝�？ただ帰りの時間聞こうと思っただけでっ」
「帰るまでおとなしく待っててね！」
戸惑うモモをよそに、私は一方的に電話を切った。
先輩「…何かあった？」
「はい、あの、例の預かってる子が体調が悪くなっちゃって。熱があるらしくて…」
先輩「そっか…それは大変だな。」
「なので、看病しに帰らないと…本当にすみません。」
先輩「ちなみにさ、その子っていくつ？」
「っ……えっと、」
明らかに、先輩は私に対して何か不信感のあるような目をしていた。
「19歳の、大学生なんです。親戚の子で。
アパート見つかるまで、預かることになって」
先輩「19歳…かぁ。
あ、ごめん、なんか探りたくなっちゃって。笑」
明らかに、19歳が熱出したなら、小さい子じゃあるまいしある程度大丈夫だろうと思われたような気がして、その先輩の態度もますます気に入らない。
「すみません…。変に勘違いされても面倒かなと」
先輩「それって…他の男の影があるって俺に勘違いされたくなかったってこと？」
え？？この人、どんだけナルシストなの？？
先輩「親戚かぁ、ちゃんと話してくれてよかった。ありがとう。
俺にチャンスないのかと思ってたから。」
先輩は嬉しそうに、勘違いをしている。
「いや、そうゆうわけでは…」
先輩「ほら、急いだら？親戚の子待ってるんでしょ？」
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どさんこ(プロフ) - とても面白い作品に出会えて嬉しいです！海ちゃんの可愛さが出て読んでいてワクワクしております！これからの続きも読ませて頂きます。 (2020年9月3日 18時) (
レス) id: 2b49440ff5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2019年8月4日 19時
