弊社、JWHDは、、、(JW全員)4

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Aside









簡単に元気を取り戻してくれてよかったけど、その単純さがちょっと面白かった。









やってきた料理を頬張りながら、キラキラした目で行きたい場所を想像しているみたい。









小「どこがええかなぁー、ちょっとまったりしたいなぁー」









「まったりかぁ〜、どこがいいかな」









小「…あ、鎌倉とかどうっすか！」









「鎌倉かぁ、いいね！」








早速携帯で鎌倉の観光スポットを検索しようとした小瀧くんを止めた。









「今はご飯ゆっくり食べなよ。笑」








小「それもそっすね！笑





わー、めっちゃ楽しみやわ！」









嬉しそうに口にご飯を頬張りすぎてる青年を見てなんだかほっこり。笑









小「よっしゃ、Aさんを楽しませるプラン考えますね！！」









嬉しいけど、それだと私がサプライズとか仕込みにくそうだけど…









普通にプレゼント用意するのでもサプライズになるかな？









「わかった、じゃあすっっっごく楽しみにしてる！笑」








小「ちょ！そんなハードル上げんといてください！Aさん意地悪やなぁ〜！笑」








そのあとお店を出たら、雨が降ったあとのようで、地面が濡れていた。







小「降ってないっすね、ラッキ〜」








「きゃっ！」









小「Aさんっ！」









濡れたマンホールでヒールが滑り転んでしまった。









「いったぁ〜。笑」









小「大丈夫っすか！」









「大丈夫、ありがとう…笑」









痛いよりも恥ずかしいが勝つ…。笑









小「はいっ、」








小瀧くんは優しく私の両手を取って立ち上がらせてくれた。









小「お尻、汚れちゃいましたね…





とりあえず、急いで戻りましょう、まだ休憩時間ちょっとありますし」









「うん…」








小瀧くんは私のお尻が隠れるように、斜め後ろに寄り添うように歩いてくれてる。







「ごめんね、小瀧くん…」







小「なんで謝るんすか。笑





恥ずかしそうに顔赤い可愛い顔見れちゃったんで、またラッキーです！

ご馳走様ですっ！」







わざとおどけて励ましてくれる小瀧くんに感謝…。

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