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＿＿第一第二研究所跡 "麦わらの一味"避難所
所変わって研究所跡地。
｢｢ええ〜〜〜〜！！？
ハートの海賊団と同盟を組む〜〜！？？｣｣
場所を移してさっそく、
同盟の件をルフィくんの仲間に伝えた訳だがこの様子。
噂には聞いていたけど、騒々しい一味だ。
｢こんな得体の知れねェスリリング野郎と手を組んだ日にゃ、おれァ夜もオチオチ眠れねェよォ！！｣
ローの事をかなり警戒している長鼻くんは
恐ろしいものを見る目でこちらに視線を向けながらそう言う。
確かにローは一見謎が多すぎるし、
お互いの事を何も知らないのは不安だろう。
気持ちは分からなくもない。
｢まあ、トラ男はいい奴だと思ってるけどもし違ったとしても心配すんな！
おれには二年間修行したお前らがついてるからよ！｣
いくらルフィくんがそう言っても、警戒されるのは仕方の無い話｢ル･･･ルフィったら照れる〜〜｣
『･･･』
｢そりゃおれ達は頼りになるけど！｣
｢よ･･よし！おれ達にどんと任せとけ！！
ゾロ達がびびってやがったら俺様が説得を！！｣
･･･どうやら単純なのは船長だけでは無いらしい。
一人残らず照れてる場合ではないと思うが呑気なものだ。
ついでにローがさっき入れ替えた麦わらの一味の人格を元に戻してやると
打って変わって負のオーラが漂う者が一名。
｢何で私はたらい回しなのよ･･･フランキーの次はサンジくん！？｣
ナミちゃんは自分の身体がこの場に無いせいで元に戻れなかった訳だが、
その様子に一味全員大爆笑･･･不憫だ。
『ナミちゃんもう少しだけ我慢して、うちのローがごめんなさいね』
気休めではあるが、私が声をかけると顔を上げた。
｢A！あんたトラ男の彼女だからどんな奴かと思ったらいい奴ね！！
うちの一味とは大違いよ！！｣
『え！？』
そう言い勢いよく抱き着いてきた。
けれどこの姿では問題が･･･
黒足のサンジの格好で抱き着かれるのはちょっとまずいと言うか･･･
『ナ、ナミちゃんちょっと･･･』
｢おいナミ屋、離れろ｣
やっぱり。
｢うっさいわね！アンタのせいでしょ！？
黙ってA貸しなさいよ！！｣
図星を突かれて悔しそうなローには申し訳なさを感じながらも
今はそっとナミちゃん(黒足のサンジ)の背中に腕を回した。
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いのぺい(プロフ) - __ne_mU_さん» コメント、お気遣いありがとうございます。お待たせしました(＞＜)時間を見つけて修正していく予定ですが、引き続きお楽しみいただければ幸いです^^ (2020年11月5日 22時) (
レス) id: 3cc87be8e2 (このIDを非表示/違反報告)
__ne_mU_(プロフ) - 待ってました.....今から楽しく読ませて頂きます。お忙しいということで大変かと思いますが身体にきをつけて無理ない範囲で更新お待ちしてます (2020年11月4日 13時) (レス) id: 6cb15a22ae (このIDを非表示/違反報告)
いのぺい(プロフ) - 高飛車さん» とても励みになります！ありがとうございます！最後まで頑張ります！ (2019年9月10日 19時) (レス) id: bdfa97ae9a (このIDを非表示/違反報告)
高飛車(プロフ) - ローさんイケメンすぎてニヤニヤしちゃぃます！物語も最高です！これからどうなっていくか気になりどころなので、最新楽しみです！ (2019年9月10日 19時) (レス) id: de9b431952 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのぺい
| 作成日時：2019年9月7日 15時
