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秘密 ページ10

優子side



休む暇すら無いくらい仕事をしてて、
自分の病状を甘く見てなぁなぁな態度とってたら、
仕事中に大発作を起こして倒れました。なんて・・・



優 「 ハァ、ゲホゲホッ、、、ゲホッだれ、にも・・・ハァぃえない、、、」



梅 「 優子の担当医ははるちゃんだよね?
せめて、はるちゃんくらいには言わないと、、、(汗)」



優 「 むりっ、、、ゲホゲホッ、ハァゲホッ・・・だ、め、、、」



梅 「 そんなに言うなって言うなら、言わないけど・・・」



優 「 ぜ、たい・・・ゲホゲホッ、だよ・・・ゲホッ、ハァ、、、」



梅 「 い、いけど・・・」



優 「 ・・・ハァ、、、ぅん・・・ハァぁりがと・・・(笑)」



梅 「 けど、、、自分でちゃんと言いなよ?
本当にまたこの程度の発作が起きちゃ危ないんだから。」



釘を刺すように真剣な顔で忠告してきた梅ちゃん。
喘息患者を受け持つ事が多い私だからこそ、
その危険度が如何程か、痛いほど知っている。。。



優 「 もぅ・・・ハァめいハァゎくなんか・・・ゲホゲホッ、、、
かけて、らんない・・・ゲホッ、ゲホゲホッ、、、ハァ・・・」



梅 「 けど、起きた事実を報告してくれない方が、
みんな不安だし悲しいと思うよ。優子もそうでしょう?」



優 「 ・・・されたら・・・ゲホッ、ハァたま、、、ない・・・」



梅 「 そうでしょ?」



優 「 で、ハァも・・・だ、ハァめなの・・・ゲホゲホッ、、、
ハァぁたし、、、はたらけ、なくなる・・・(ウル)」



梅 「 ・・・・・・最近、発作多いの???」



優 「 ・・・・・っ、、、(ウル)」



まりちゃんに言われた言葉が痛いくらい胸に突き刺さってる。
その言葉と顔が思い出したくなくてもフラッシュバックする。



優 「 っ、、、ハァッこわぃ・・・も、、、ハァ、ふつうに、
もどりたい・・・っ、、、ゲホッ、ゲホゲホッゲホッ、、、ハァ、、、(ウル)」



梅 「 ・・・ゆうこ・・・何があったの・・・」



優 「 っ、、、ゲホッ、ゲホッ・・・ハァッ、、、(ウル)」



梅 「 何かあったなら私が聞くよ。。。(撫)
私が全部聞いてあげる。受け止めてあげる。」



優 「 ッ、っ、、、ハァぁたし、だ、て、、、ゲホゲホ・・・
ハァ、、、めぃわく、ハァかけたくなぃっ、、、っ・・・(ウル)」



何にも支配されずに何にも囚われずに仕事がしたい。
私だって、辛い思いしたくないし誰にも迷惑かけたくない。

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🥕 - まりちゃんのゆうちゃんを思う気持ちもわかります( ; ; )ゆうちゃんがちゃんとまりちゃんにも心開いて甘えられますように🥹 (2022年9月25日 20時) (レス) @page6 id: 2f31ccf370 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2022年9月20日 18時

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