検索窓
今日:20 hit、昨日:28 hit、合計:10,782 hit

家出3 ページ43

優子side



バックは持ってきたからお財布と免許とかのカード類、
仕事道具にスマホと携帯も持ってはいる。



優 「 パソコンと資料・・・がなぁ、、、(汗)」



と 「 え、、、明日提出のやつは?」



優 「 それは、バックにもUSBが入ってるから、
データがあるから何とか・・・ゲホゲホッ、、、」



と 「 そっか、、、(ホッ)」



優 「 明日は、何とかなりそうだけど・・・
ゲホッ、、、今後、ないとキツいなぁ・・・どうしよ、、、」



と 「 でも、姉妹の職場もこの病院でしょ?
全く会わないって訳にもいかないよね?」



優 「 それ、ゲホゲホッ、、、全く考えてなかった・・・(汗)」



私、本当に何も考えずに頭なしで出てきたんだな、、、(苦笑)
冷静な判断が出来てないって恐ろしい。



と 「 どーすんのよ〜・・・」



優 「 まぁ、、、仕事さえ出来れば、
誰にも迷惑かけないから・・・ゲホゲホッ、ゲホッ、、、」



と 「 姉妹には迷惑かけてるでしょ絶対。」



優 「 そうかな・・・」



と 「 絶対そうでしょ。
だって家族が1人急に家を出てくんだよ?
心配しないわけがないし怖くない訳がないじゃん。」



優 「 そんな深く、考えてないでしょ・・・ケホッ、、、」



と 「 じゃあ仮にだよ?
みなみが怒って家を出てったら心配にならないの?」



優 「 ・・・なる。」



と 「 なるよね?優子の場合、探し回りそうだと思わない?」



優 「 思う。ゲホゲホッ、、、私、探し歩く・・・」



と 「 ほら。他のみんなだって同じ気持ちなはずだよ。」



もしみなみが家出なんかしたら絶対私が悪いし、
責任を感じて何処まででも探し歩く自信がある。



と 「 帰らないにしても、何処で何してるかくらい、
言っといてあげたら?スマホは持ってるんでしょ?」



優 「 うん・・・」



と 「 夜は仮眠室もあるし、シャワー室もあるから、
病院で寝泊まりは、出来なくはないだろうけど・・・」



優 「 あとで考える・・・」



と 「 うん。私も付き合う。(微笑み)」



優 「 とりあえず、着替えてくる・・・ゲホッ、(苦笑)
このままじゃ、、、ゲホッ、、、マズイし・・・」



と 「 確かに、、、完全に家着だもんね。。。(笑)」



優 「 ぅん、、、(苦笑)」



肌触りの良いフワフワの短めパンツにラフなTシャツ、
その上からカーディガンを羽織っただけ。
病院に居る人としてこの格好はいただけない。

リビング→←家出2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:AKB , 姉妹 , 医者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

🥕 - まりちゃんのゆうちゃんを思う気持ちもわかります( ; ; )ゆうちゃんがちゃんとまりちゃんにも心開いて甘えられますように🥹 (2022年9月25日 20時) (レス) @page6 id: 2f31ccf370 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2022年9月20日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。