私の姉はお医者さんPart57 (ページ37)

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部屋2 ページ37

みなみside

いやぁぁぁ､､､焦った。怖かった､､､
今でも手足が震えてるし気を緩めたら泣きそうだよ､､､

優「ﾊｧｯ､､､ﾊｧ、ﾊｧ・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ、み､､､ﾊｧなみ・・・」

み「うん？頭、痛い？胸も痛い？(撫)」

優「ﾊｧぃた、ぃ､､､ｹﾞﾎｯ、けど・・・ｹﾎｹﾎｯ、ｹﾎｯ､､､
も・・・ﾊｧ、へぃき・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ﾊｧ・・・」

み「え､､､ほんと・・・？いや、ダメだって。
ダメダメダメダメっ。まだダメだよっ。(汗)」

優「も､､､ｹﾞﾎｯ､､､へぃきだよ・・・ｯﾊｧ､､､」

み「だーめっ。ゆうちゃんっ。(怒)」

優「はぁ・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､」

み「こんなんだって・・・こわいんだから・・・(ｳﾙ)」

優子の呼吸が落ち着いてきて喋れるようになって、
安心のあまり溜まりに溜まった涙が・・・(汗)

み「ぅぅ・・・ゆうちゃん､､､もぅっ､､､(ｳﾙ)」

優「ﾊｧぁりがと､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ、み､､､ﾊｧなみ・・・
おかげで、ﾊｧたすか､､､たｹﾞﾎｯ・・・よ､､､ｹﾞﾎｯ､､､」

み「びっくりしたぁぁぁ､､､(ｳﾙ)」

優「ぅん､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯﾊｧ、ごめ・・・ん、ねｹﾞﾎｯ､､､」

み「もぅ・・・あやまるなよぉ､､､ぅぅ､､､(ｷﾞｭｯ)」

優「は､､､？っ、ぅっちょっ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ｹﾞﾎｯ､､､！
ちょ､､､ﾊｧｹﾞﾎｯ、み・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎっみっ､､､ｹﾞﾎｯ､､､(汗)」

み「ゆうちゃんのばかぁぁぁ・・・(ｷﾞｭｯ)」

急に抱きついたからか苦しそうにしてるけど、
そのくらい我慢してこっちの気持ち受け止めてくれよぉ､､､

み「なんでひとりなの・・・っ､､､
よんでよっ､､､もっと・・・もっと、はやくっ､､､(ｷﾞｭｯ)」

優「ｹﾞﾎｯ､､､ﾊｧぅごけ、なくﾊｧて・・・」

み「優子がひとりで闘って、
無理して､､､辛い思いする必要､､､ないじゃんっ､､､(ｷﾞｭｯ)」

優「ん・・・ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､､､ん、ﾊｧぁりがと・・・(ｷﾞｭ)」

み「・・・ゆうちゃん､､､身体は､､､？」

優「すこし、ｹﾞﾎｯ､､､あたまいたい・・・(苦笑)」

み「苦しい､､､？」

優「すこしﾊｧね・・・(苦笑)」

ベッドの上で力無く横になってる優子。
虚しくて悲しくて・・・その体を労るように撫でた。