夕方のナースステーション ページ32
優子side
大きめの仕事をこなした後、
由紀の病室を覗いたら由紀はぐっすり眠ってた。
優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ・・・はぁ､､､戻りましたー。」
梅 「 お疲れ様〜。」
佐 「 お疲れー。お先、失礼します〜。」
優 「 え、佐江ちゃん､､､もぅ、そんな時間､､､？(驚)」
佐 「 あと5分で定時だよ。優子も上がれそう？」
梅 「 病み上がりだし、ほら・・・上がっておいたら？」
優 「 まだ仕事が終わってないから・・・(汗)
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､私はもう少しやってから帰る。」
佐 「 残念。じゃ、おっさき〜。」
梅 「 お疲れ様〜。」
優 「 お疲れ様。また明日。・・・はぁ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､」
梅 「 あっ、優子。デスク見た？
朝、優子のデスクに袋、置いといたけど。」
え､､､なにそれ知らない・・・と思ってデスクを見たら、
コンビニの袋がどさりと置いてあった。
優 「 これ､､､なに､､､？」
梅 「 朝、みなみが置いてったよ。
もしや・・・優子、朝から1回も戻ってなかった？」
優 「 ナースステーションには何回か来てたけど、ｹﾞﾎｯ、
ちゃんとデスクには着いてなかったから､､､」
梅 「 また動きっぱなしで・・・(呆)」
優 「 大丈夫。今のところ・・・」
梅 「 なら良いんだけど。
・・・明日も仕事あるんでしょ？早めに帰りなよ。」
優 「 ぅん､､､今日は、帰るつもり・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､」
梅 「 じゃあ私もお先に。
これから夜勤でともーみが来ると思うよ。」
優 「 うん、おつかれ。また明日。(笑)」
梅ちゃんを見送ってから袋の中身を確認してみたら、
栄養も考えられつつ私の好みの食べ物が詰まってた。
優 「 さすが・・・みなみ｡｡｡(笑)」
れ 「 あっ、優子先生っ。お戻りになられてたんですね。
ちょっとっ､､､来てもらう事って可能ですか？」
優 「 ・・・ぁ、れいにゃん。ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､
わかった、今行く。ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ｹﾞﾎｯ・・・」
れ 「 お願いしますっ。第一初療室になりますっ。」
優 「 ・・・ぇっと､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ・・・どんな子？」
れ 「 5歳の女児と聞いてます。
柔軟剤のカプセルを誤飲してしまったと､､､(汗)」
優 「 誤飲・・・？かぁ､､､」
どうやら今日もすんなりとは帰れなさそう。(苦笑)
せめて、夕食前には帰りたいな・・・
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🥕 - まりちゃんのゆうちゃんを思う気持ちもわかります（ ; ; ）ゆうちゃんがちゃんとまりちゃんにも心開いて甘えられますように🥹 (2022年9月25日 20時) (
レス) @page6 id: 2f31ccf370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2022年9月20日 18時
