ナースステーション2 ページ27
優子side
頑張ってくれた由紀に感謝しつつ会いに行かなきゃ、、、
でも、その前に片さなきゃ行けない仕事が沢山だ。(汗)
梅 「 由紀ちゃんの検査、早かったよね。
そんなに由紀ちゃんが頑張ってくれたの?」
佐 「 もうすんごいよ。急成長。ねっ、優子っ。」
優 「 うん、そうだね・・・ゲホゲホッ、、、(笑)
ちょっと、、、びっくりするくらいだった・・・」
佐 「 あれは逆に驚きだよね。」
優 「 うん、、、無理、してないといいんだけど・・・」
梅 「 由紀ちゃんは無理しがちなとこあるからねぇ、、、
どっかのお姉さんに似て。(笑)」
優 「 え、、、誰・・・?に、似たんだろ、、、」
梅 「 バカだねぇ、、、優子。優子、あなた、ですよ。(苦笑)」
え、、、私ってそんなに無理しがちかな、、、(汗)
由紀の頑張り屋さん度合いには流石に負けるよ。
佐 「 でも、由紀ちゃんもお姉さんになったよねー。」
優 「 そうかな・・・ゲホゲホッ、、、でも、もう、
ゲホッ、、、ゲホッ、来年で、中学生になるから、ね。。。」
佐 「 それもそうだけど。由紀ちゃん、
優子に負担かけたくないし仕事増やさせたくないって。
大好きなゆうちゃんに守ってもらってるからこそ、
大好きなゆうちゃんを守れるのも私だから、だって。」
優 「 そんなの、佐江の幻想でしょ・・・?」
佐 「 なにとぼけたこと言ってんのっ。(笑)
さっき病室に移した時に聞いたんだよ。」
優 「 由紀も、、、上手いこと、言えるようになったんだね。」
佐 「 病み上がりで一生懸命やってるの、
ちゃんと由紀ちゃんは見てるし気付いてるんだよ。」
私がやってる事は由紀の為であって見返りなんか求めてない。
だから由紀には我儘で居て貰って構わないのにな。
梅 「 後で、由紀ちゃんにご褒美でもあげたら?」
佐 「 今日の頑張りはそれに値するね。」
優 「 様子見て・・・そうしようかな。。。ゲホゲホッ、、、」
? 「 優子先生、いますかー???」
梅 「 ・・・???あっ、、、まりちゃんー。(笑)」
佐 「 おーまりちゃんっ。お疲れ〜。(笑)」
優 「 ゲホゲホッゲホッ・・・ぇ、、、まり、ちゃん、、、?(汗)」
麻 「 あっ、優子。ちょっといい?ちょっとだから。」
ナースステーションの入り口から手招きしてくるまりちゃん。
避ける理由が見つからない・・・行くしか、ない、、、?
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🥕 - まりちゃんのゆうちゃんを思う気持ちもわかります( ; ; )ゆうちゃんがちゃんとまりちゃんにも心開いて甘えられますように🥹 (2022年9月25日 20時) (レス) @page6 id: 2f31ccf370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2022年9月20日 18時