まほやく！(妄想)2

ネロ＋西の国 ページ10

ネロ｢わりぃ、忘れてくれ｣
お昼過ぎお腹が空いたので厨房へ行くとネロが食器を洗っていた。いつも食事をつくってくれるのでここは協力せねば！とネロに声をかけ一緒に片付けをした。賢者が水で洗い、ネロが濡れた食器を拭いていく。すると腕まくりしてた袖が落ちてきてすみません、捲って貰ってもいいですか？とお願いし袖を捲ってもらう。するとネロが私の手を握る。小さい手…と彼は呟く。するとそこにブラッドリーが何かくれと勢いよく入ってきて0.1秒で手を離す。

シャイロック｢続きはもう少し大人になってから｣
今日はなんとなくお酒を飲みたかったので夜バーへ行きお酒を飲む。カシスオレンジを一杯頼んだのだがお酒が弱い私はすぐ酔ってしまった。酔った勢いで恋したいなぁ…と呟くとシャイロックがぐっと近づけて私の唇に触れる。してないのですか？と色っぽくいい唇をなぞる。はわわわとお酒以外に顔が熱くなっているとムルが入ってくるのでゆっくり状態を起こしいつものシャイロックに戻っていた。

ムル｢ガッカリした？｣
突然ムルが賢者様ー！と飛んでくる。どうしたんですか？と聞くと賢者様はキスしたことある？と聞かれるのでなんで？と思いながらないですよと答えると今したい？と聞かれ、え。と返してしまう。今？今…今！？ムルと！？と勝手に混乱してしまう。ポケットから取り出したのは口型のシールを取り出して口に付けられる。何想像したの？と言われるので恥ずかしくなる。

クロエ｢ぁあ！！ごめん大丈夫！！俺頑張るから！｣
服を作るのに採寸する為クロエの部屋に行く。じゃあ服脱いでもらってもいい？と純粋に言われるものだからちょっと戸惑うとクロエはん？とした後ごめん！と謝るので大丈夫ですよ、とボタンを一つ一つ外し上の服を脱ぐ。しかしその光景がなんともいたたまれなくなりストップをかける。でも、採寸しにくくないですか？と聞くがどうにかする！と意地でも脱がせない。

ラスティカ｢上手ですよ、賢者様｣
昼綺麗なピアノの音が聞こえそこへ行くとラスティカがピアノを弾いていた。近づくとこちらに気づいて演奏を止める彼に私弾けないので羨ましいですと言うとこちらへと手招きされて彼は立ち上がり私は椅子に座る。すると後ろから手が伸ばされ鍵盤に置いてる私の手と重ねて教えてくれる。兎に角近い。耳元で囁かれる声も卑怯だ。するとオーエンがやって来て下手くそと言われたのでラスティカがフォローしてくれる。

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