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your side
お会計をしてスーパーから出て歩きながらアイスを開ける
『2人とも荷物重くない？』
zm「こんなん重いに入らんわ」
sha「荷物ちゃんと持つからアイス俺にも分けてやー暑いー」
スーパーの中は冷房が効いていて天国かと思うくらい涼しかったけど1歩外に出ればその効果は一瞬で消え去った
私とゾムは冷たいアイスを頬張っているけどお買い物を中断したシャオちゃんにはアイスを買っていないので汗を流して暑そうにしている
zm「絶対やらんわ」
sha「ゾムには期待しとらんしー、なぁAー」
『さっきの女の人に買ってきてもらえば？』
私はなんの深い意味もなくそう言い返すと
シャオちゃんは目を輝かせたかのように
sha「え、A嫉妬してるん？」
『え、』
sha「俺がほかの女とおったから妬いてるんやろ〜、かわええなぁ」
都合のいい方に解釈をして何故かひとりで楽しんでいる
1ミリもそんなつもりで言ってないのに
zm「お前のそういう頭お花畑なところ羨ましいわ」
sha「あ？なんやと？」
zm「アイス買って貰えんかったくせに」
『もう分かったから、シャオちゃんアイスあげるから喧嘩しないで』
また喧嘩が始まると思い急いで止める
zm「...なに、Aシャオロンにアイス買ってたん」
『いや買ってないけど...』
zm「まさか自分のあげようとはしてへんよな」
『えっ...だめかな、』
そう言うとゾムが目を大きく開いて有り得へん...とドン引きされた
シャオちゃんにアイス買ってないのはほんとだし、食べさせるってなったら私があげるしかない
sha「A大胆やな♡もう俺のこと好きとしか思えへんわ」
『なんでそうなるの、？』
アイスをあげるってなっただけなのになんでこんな複雑なことになってるの？
どういうことか分からなくて頭にはてなマークを浮かばせているとゾムが歩く足を止めて私の前に出てきた
zm「A分かっとる、？関節キスになるんやからな！？｣
『...え、あ...そういうこと？』
sha「ﾁｯ...余計なこと言うなやゾム」
関節キスなんて考えたこと無かった...
ももちゃんと遊ぶ時は常にシェアするのが当たり前だったし...
嫌な人もいるから配慮しなきゃいけないのか
『シェア嫌いな人もいるもんね、ごめん気にせず提案しちゃった』
sha「えいや俺は別に、」
『今日はごめん、アイス無しでもいい？』
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ゆさぎ(プロフ) - ロカさん» コメントありがとうございます^.ˬ.^小さい"つ"が２つも入ってて面白いと思ってくださってるのがひしひしと伝わってきました笑；；これからも頑張ります♡ (1月28日 22時) (
レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
ゆさぎ(プロフ) - うるるさん» コメントありがとうございます^.ˬ.^1つのコメントだけでこの作品が好きな気持ちがすごい伝わってきて嬉しいです；；2週目までしてもらえるなんて光栄です、続きのお話も楽しみにしてくれると嬉しいです♡ (1月28日 22時) (レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
ロカ(プロフ) - めっっちゃ面白くていつも見させてもらってます！応援してます！これからも頑張ってください！！！ (1月28日 22時) (レス) @page14 id: 3d62ef33d1 (このIDを非表示/違反報告)
うるる - 一日でどんだけ読んだことか笑！いや、すごくいい！やばいですよ！好きがとまりません！2周目でもするか笑！ (1月26日 7時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ゆさぎ(プロフ) - うるさん» コメントありがとうございます^.ˬ.^天才だなんて嬉しすぎます；；これからも好きでいて貰えるよう更新頑張ります^^ (1月15日 21時) (レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小悪魔A | 作成日時：2024年1月7日 16時
