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ci｢冗談じゃないですよ、噂でみんなAさんにあーんしてもらったって聞いたんで｣
『してないしてない、どこからそんな情報回ってるの』
いつの間に私がそんな人にあーんしまくってるって噂出回ってるのやめて欲しいんだけど
ci｢えー？だってあのトントンさんでさえやってもらったんでしょ？｣
tn｢なんやねん、でさえって｣
『いやトントンさんはあーんというかそれは別っていうか…』
ci｢フェアじゃないじゃないですかーAさんー｣
『だからなんで私がやらなきゃいけないの、他の人にやって貰って』
ci｢Aさんじゃなきゃ意味ないじゃないですかー｣
『…もう分かったから、してあげるから、』
もう無視してケーキを食べ進めていてもずっとあーだこーだ言っていてうるさいので結局あーんすることにした
なんで毎回こうなるかな
私ベビーシッターでもなんでもないんだけど
あんま乗り気じゃないまま自分のケーキを1口サイズに切ってチーノくんの口元に運ぶ
『…はい、』
ci｢いただきま〜す♡｣
チーノくんが口を開けてケーキを食べようとした瞬間誰かが私がフォークを持っていた右手を掴んでチーノくんの口元から離した
ci｢…大人しいとは思ってましたけどまさか止めに来るとは｣
sha｢止めるに決まってるやろ許さへんからな｣
あー、…ケーキ早く続き食べたいな、と掴まれている右手のフォークについているケーキを見ていると誰かがパクッとそのケーキを食べた
『え』
sha｢は？｣
ci｢え？｣
shp｢うま、ショートケーキ｣
『ショッピくん、帰ってきてたの』
shp｢ほんと今ですよ帰ってきたの、リビング見たらあーんしてあげると言わんばかりの手があったんで頂きました｣
ケーキを食べた犯人はショッピくんだった、
タイミングよく帰ってきたなと思っていると視線を感じて横を見るとシャオちゃんとチーノくんがこっちを見ていた
『…なんかごめん』
sha｢ごめんじゃないわ！なんでAはいつも色んなやつにリップサービスして…！｣
『人聞きの悪い言い方しないで！』
ci｢頼んだの俺なのに最終的にショッピに食べられるとか…｣
『私はあげようとしたからね、！？』
shp｢2人の負け顔が見れて俺は大満足ですわ｣
『ショッピくんのせいでこの2人メンヘラ化してるから止めて』
shp｢むりっす｣
『最悪、』
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ゆさぎ(プロフ) - ロカさん» コメントありがとうございます^.ˬ.^小さい"つ"が２つも入ってて面白いと思ってくださってるのがひしひしと伝わってきました笑；；これからも頑張ります♡ (1月28日 22時) (
レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
ゆさぎ(プロフ) - うるるさん» コメントありがとうございます^.ˬ.^1つのコメントだけでこの作品が好きな気持ちがすごい伝わってきて嬉しいです；；2週目までしてもらえるなんて光栄です、続きのお話も楽しみにしてくれると嬉しいです♡ (1月28日 22時) (レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
ロカ(プロフ) - めっっちゃ面白くていつも見させてもらってます！応援してます！これからも頑張ってください！！！ (1月28日 22時) (レス) @page14 id: 3d62ef33d1 (このIDを非表示/違反報告)
うるる - 一日でどんだけ読んだことか笑！いや、すごくいい！やばいですよ！好きがとまりません！2周目でもするか笑！ (1月26日 7時) (レス) id: 804a1b86af (このIDを非表示/違反報告)
ゆさぎ(プロフ) - うるさん» コメントありがとうございます^.ˬ.^天才だなんて嬉しすぎます；；これからも好きでいて貰えるよう更新頑張ります^^ (1月15日 21時) (レス) id: e98961a41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小悪魔A | 作成日時：2024年1月7日 16時
