件名:純粋な悪夢10 ページ36
NOside
赤井はライフルを構えるがこの暗い闇の中ではやはり苦戦していた。
「くそっ！撃ってくる方向は分かるのにローターがどこにあるが分からない！」
コナンが悔しそうな声を漏らした。
「大体の形が分かればいいんだったよな？」
安室はそう言いながらSYSTEM STANDBY 05と画面に表示された装置をケースにしまうと、助走をつけて空中に投げ飛ばした。
「見逃すなよ！」
空中に投げ飛ばされたライフルケースはそのまま大きな爆発を起こした。
その瞬間だった。
銃声が遠い所からなったのは。
「…なんだ！？」
いつも冷静な赤井もこの時ばかりは驚いた。
それもそうだろう。
自分が撃つ前にオスプレイを撃つ輩がいたのだから。
二発、三発。
確実にオスプレイを狙い、銃声が遠くのほうからなる。
「赤井がやったのか！？」
「違う。他の誰かだ。」
すぐにコナンはメガネを使い、辺りをみた。
「あそこから、だと…！？」
驚愕するのも無理はない。一キロ以上先から撃ってきたからだ。
「誰だ！？誰なんだ？」
「今顔を…」
その顔は…
般若のお面を被った女も男もわからないような人だった。
「え…！？」
「どうしたんだ？コナンくん！」
「こっちをみて手を振ってきた…」
どれだけ離れてるのかわかってるのか！？
「かして！コナンくん！」
眼鏡を強引に持っていく安室。
安室が覗く頃には謎の般若は消えていた。
「江戸川くん！キュラソーと一緒にいるわ！」
「本当か！？」
YOUside
『この般若めっちゃうまいと思うんだよ。』
《むしろリアルすぎて怖い。》
《早く退避しよう。ゼロとライがくるはずだ。》
スコッチかっこいいありがとう助かる(真顔)
硝煙を消すためにお風呂にはいって着替えて安室さんをまつ私だった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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チョコミント(プロフ) - mooさん» コメントありがとうございます🙇♀️そう言って貰えて嬉しい限りです！ (7月7日 17時) (
レス) id: 5f4119665c (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！ (7月7日 2時) (レス) @page50 id: e3fdbdb203 (このIDを非表示/違反報告)
チョコミント(プロフ) - ルリさん» ご指摘ありがとうございます〜！字数がキツキツなので2ndから気をつけさせていただきます！ご感想ありがとうございました！ (2022年10月5日 6時) (レス) @page3 id: 5f4119665c (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 改行したら読みやすくなると思います！！ (2022年10月4日 22時) (レス) @page4 id: 2eb7e133f7 (このIDを非表示/違反報告)
お猫様（モドキサブ） - チョコミントさん» そうかママがいた!!安心安心… (2022年9月15日 17時) (レス) @page32 id: cbb1e5dbbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコミンツ x他1人 | 作成日時：2022年8月30日 19時
