幽霊の見える小学生になった件

件名:ミステリートレイン2 ページ14

前回のあらすじ:私は迷子になった。
『取引しない？』
「取引？」
コナンくんが動きやすくする舞台を作るぐらいなら私でもできる。
『たぶん、もう一人あなたの変装を見破る人がいるから…』
「名探偵のことか？」
『大正解。何かいわれたら協力してあげてよ。』
「いいけど…お前何者なんだ？」
えっどこに疑う要素あった？怖。
『あ！しーくれっとしーくれっとうーまんうーまん！ちなみにこのなぞはパンドラの箱。暴いてみるかい？』
「…ﾊｯ怪盗なんでね。そんなことはしませんよ。(発音絶望的だな…)」
怪盗キッドモードにはいった黒羽くんがいう。
『じゃあ、私ここであったこと忘れるんで。』
「そうだ、レディ。お名前は？」
…様になってるなぁ。変装してるのに…。
『…安室A。爆弾には気をつけてね。』
「えっ、ちょ！？」
スタコラサッサ((

「あっ！Aちゃんいた！」
「迷子になるんじゃないわよ！心配するでしょ！」
「まあまあ。見つかったしいいじゃないか。」
高校生組みつけたぁ！
『ごめんなさぁい。』
きっと私めちゃうざい子供だわ(真顔)
「無事でよかったよ。Aちゃんはコナンくんたちと一緒でいいかい？１等車くる？」
蘭ちゃん側にくるのかどうか…
そりゃあ
『コナンくんたちとがいー！』
名探偵の方行くだろ！死亡率も低いし。なんなら私には補正がかかっているにちがいない！有希子さんにも会えるかもしれない！
「そういえば、その一等車だよね？今度キッドが狙うって予告したの」
まぁ今回は盗めないんだけどさ。
「そーなの！いつもはこの列車、年に一回しか運行しないんだけど、次郎吉おじ様が特別に走らせて、なんとかって宝石を展示するって発表したら、キッド様ノってきちゃってさぁ！」
そういや原作じゃ世良ちゃん途中登場だったのに、最初からいるなぁ。作者のミスか？((
「ボクはそんな泥棒よりも、毎回車内でやってる推理クイズのほうが気になるけどな」
『どんな謎なんだろーね！』
まぁ、殺人事件になるんだけどな！！！
《やべーこの列車解体してぇ！》
《やめな？？》
戻ってきたようだ。
『どこいってたかと思えばみんなで探険してたんだ』
こっそりみんなと喋る。
《そそ。Aも来るか？》
班長優しいね、でも…
私は軽く首を降った。
『爆弾があるのにチョロチョロするわけないでしょ』
《…やべぇじゃねぇか！》
ヤバイんだよ…！
厄介事とは恋人だからどーせ関わることになるんだ！

追記:この夢主そういえば発音が絶望的でしたわ(

件名:ミステリートレイン3→←件名:ミステリートレイン1

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