幽霊の見える小学生になった件

十件目 ページ11

目と目とがあう瞬間好きだと気づいた〜♪
じゃねぇ！
『びっくりなんだが！？！？触れる！？』
《普通、触れないのにこわ！》
こっちの台詞だが？？？
《みろ。普通に持てるぞ！》
おいおい花瓶なんて持つんじゃありません！
って！
『え！？すげーポルターガイスト生ではじめてみた。』
《そうか！Aちゃんは半分幽霊みたいなものだからか！》
なるほど、よくわからん。(
『長時間続くの？それ。』
《え？》
松田を〜すり抜けた〜花瓶がまっすぐ〜♪
『あぶねー！！！あむぴおこるんごよ！！』
ナイスキャッチ私ィ！
《時間かぁ。》
なに残念そうにしてるんだ萩原ｧ!
《ははは！面白いな！これからもよろしくなA。》
わしゃわしゃとされる。おおう。感触がある…
『よろしく、』
てかこれ周りからみたら独り言だわ。気を付けよ。特に探偵たちの前。

ガチャ
「ただいま。」
おっす！おら幼女！
『おかえりー！！』
笑顔絶やさず、安室さんに駆け寄った。
「…ねぇA。」
イヤーな予感…
『なーに？』
「本当になんでさっき紅茶の話をしたの？」
YA☆BA☆I☆
《やっぱり疑うよなぁ》
《さすがにこれしゃべったら降谷ちゃん卒倒するんじゃない？》
《それは見物だわ！》
《おい、こら。うるさいぞ。》
すこーし黙っててくれるかな！？！？
『紅茶がおいてあったから、』
私知っててえらーい！術。
「でも、君の見た方向には紅茶はなかったはずだよ。」
す、するどい。めんどくせーーーー！！！そんなところもすきーーーーーーー(限界オタク)！！！(
『じゃあなんだって言うの？』
これには答えられないだろ！！！
根拠のない話には付き合わないのだよ！私は！(
「それは…」

ｺﾞｸﾘ…

「A、ギフテッドだったりしない？」


はぁ？

そんなお目目キラキラでいうことか？？？？

悲報:安室さん疲れすぎて遠縁の子供をギフテッドと間違える。

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