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私がいつも気にしてずっと見送ってるから、テヒョンがおれが早く帰ったらAも早く家の中に入れるでしょ、って。
時々面白い発想するテヒョン。
困るくらい優しいんだ。
スマホを見ると8時半すぎ、ってなんとも健全すぎる時間だけど、家に入る。
デート、かぁ…
手は繋ぐ。
時々ハグ、してくれる。
でもまだキスもしてない。
皆、どれくらいでするもん??
なんて思いながら玄関のドアを開ける。
「ただいま…」
リビングで出くわしたジョングク。
JK「うわ、何Aこんな時間に帰ってきて…くく…」
ばふっ!とかばんをぶつける。
「…何で笑ってんのよ」
JK「だってお前、中学生のデートじゃあるまいし…ははっ」
「…ほんっとムカつく。オッパは」
JK「あ?作業部屋こもってる。ご飯作ってくれてある」
「デートの誘いもないあんたよりマシよ。」
ジョングクの前を通り過ぎさまに言う。
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作者名:ユイ | 作成日時:2021年11月9日 23時