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「うまく行ってなく…はないと思う」
JK「は…?ならいいじゃん」
「うーん…ね、キスとかさ付き合ってどれくらいでするもんだと思う?」
急に起き上がるジョングク。
私の顔を覗き込んで
JK「はぁっ…?!そ、そんなこと!知るかよ!こ、個人差だろ!そう!個人差!」
「何焦ってんの?個人差て何よ…くく…やっぱあんたに聞くの間違ってたわ、おやすみ」
JK「おぉい!!!間違いって何だよ!そ、そんなもんしたいときはすぐするだろ!し、しないのは……あ?知らね」
「…ふん、もういいし。ま…私も別にテヒョンのこと好きかって言われたら分かんないし」
また抱きつき直してくるジョングク。
JK「何それ、お前好きでもないのに付き合ってんの?」
「…それ、オッパにも言われた。はあ…別に何でも良いんだけどさ。あーもうどうでもいいや」
JK「何だそれ…くくく…」
背中に顔をぐりぐりしてくるジョングク。
「あー、ねぇ…もぉ…もうちょっと離れてよ」
JK「…ヤダ。」
ふと、空を仰いでから
「…あたしがあんたのヌナじゃなかったら…あんたと付き合ってたかもね?まあまあいい奴だし?」
JK「何だそれ?いいよ、意味わかんねぇこと言ってねぇで、も、寝ろ?くく…」
ふふ、っと笑って巻きつくジョングクの腕に手を重ねた。
そのまま、少し他愛もない話ししながらお互い知らない間に寝てた。
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作者名:ユイ | 作成日時:2021年11月9日 23時