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YG「…なんだ、どーゆーこった」
「今…オッパに言われて気がついたんだけど…私…その人のこと好きなのかなって」
YG「ぷ、はっ…!何だよお前、好きでもねぇ男と付き合ってんのか?」
「うーん…付き合って、って言われたから付き合い始めたんだけどさ…私、別にその人のこと好きとかあったかなって」
YG「まぁ…そーいうとこから好きになってく、ってのもあるわな」
「そう??そう言うものなの??でもさ…男の人は、付き合ったらすぐ…その…」
YG「んぁ?なんだ、ハッキリ言え」
「んと、その…きっ、キスとか…その…したいもんじゃないの??」
YG「まぁ…そう言うもんだとして、お前はそいつのこと好きじゃねんだろ?いきなりそんなことされたらお前はどう思うんだよ?」
「あー…いや…びっくり…して…殴るかも?」
YG「ぁはひゃひゃっ…おっそろしーなー?いや、まぁ…でも好きでもないヤツとしたくないだろ?何だよ、好きでなくてもそーゆうことされたいのか?Aは」
「んんんっ…わ、かんない…でもっ…でも毎回、ただお茶したり…映画行ったり…何かお揃いのもの買って付けたり…ま、手くらいは繋いだり?」
YG「おーおー、立派なデートじゃねぇか」
「そ、そう…?だよね…やっぱり」
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作者名:ユイ | 作成日時:2021年11月9日 23時