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YG「…ん、ぁ…?あ?」
私がいたから、寝ぼけてここがどこか見回して確認してるみたい。
「オッパ、風邪ひくよ?こんなとこで寝ちゃって。はい、楽譜落ちてたよ?」
YG「あー…寝てたんか…今何時だ」
「もう少しで9時…」
YG「…そっか、帰ったばっかなのか?」
「ぁ…うん、ご飯…食べてくる」
短く、おーと返事をしたのを聞いてオッパの部屋を出る。
ダイニングテーブルでジョングクがアイス食べてた。
JK「な、もしかして今日あのテヒョンさんと…?」
「もしかしなくても、相手はテヒョンしかいないわよ」
JK「ふぅん…」
にまにましてやんの。腹立つぅ…
「…何よ、何が言いたいの」
JK「こんなに早く帰されるってことはぁ…お前、手出されてないの?」
「…このえろグク!私たちは清い交際なの!」
途端にあはははと笑い転げるジョングク。
JK「古っ…!いつの時代だよ!清いっ…きよ、っ…ぷはははは」
「デートする相手もいない奴が笑うんじゃない!レジの子眺めてるだけの癖に。くくく」
JK「はぁ?お前ねぇ、知らないだろ俺モテんだからな?」
「へぇえ!超初耳!あれ?なのに何でデートする相手がいないんでしょーね?あれれ〜?おっかしーなー?ぷぷぷ」
バン!!とテーブルを叩くジョングク。
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作者名:ユイ | 作成日時:2021年11月9日 23時