清「十五話目。」 ページ17
香織side
あー………腕がー
腕が疲れるー
何時もと変わらないだろって思うだろうけど、氷入ってるからね！
まぁそれもあるけど、背中が重い。
太「かーおーりー！構ってー！」
………背中に抱き付いてる奴なんか知らない。
太「ねぇ香織ってばー！」
嗚呼、小鳥の囀りが聴こえるなぁ。←
太「構って構って構って構って構って構って構って構って！！！」
香「煩い！私仕事してるの！」
太「やっと構ってくれた。」
香「暑苦しい、離れて。」
太「えぇー………。」
………仕方ない。
救世主を呼ぶしかないなぁ………。
香「国木田さーん！治回収してくださーい！」
太「まっ………！」
独「おい太宰！貴様また江國に迷惑を掛けおって！済まない、仕事を続けてくれ。」
香「はい、国木田さんも頑張ってくださいね。」
騒がしいのが居なくなった………。
結「せんぱぁい、治さんと独歩さんと何話してたんですかぁ？」
と思ったらもっと面倒なのが来たなぁ……。
ほんっと何なんだろう。
香「………選手の応援、善いの？」
結「だってぇ、先輩なんかがイケメンと喋ってるんだから見過ごすわけないでしょぉ？」
治は絶対に止めておいた方が絶対善い。←
物凄く苦労するだけだから。
太「何だい、先輩なんかがって。」
香「………何で戻ってきてるの。」
国木田さんに連行された筈。
太「ちょっとね♡」
うっっっっっっっわ！
二十歳過ぎた男がハート使ったって気持ち悪いだけでしょ………。
太「君、訂正し給え。君みたいに陥れて信頼を奪う奴より
香織はよっぽど優秀で美人だ。」
結「………冷めた。」
太「嬉しい限りだね。」
………治は緒花さんを終始睨み付けたままだった。
顔は佳いからもっと………いや、最初の自己紹介か。
緒花さんは体育館へと戻っていった。
そういえば………。
香「治、何で陥れられた事知ってるの？」
太「青城の部員、二人以外君を見る目が違っていた。
で、あの子はちやほやされていたから、香織が信頼を得れないなんて
流石に無いなぁと思ったのさ。」
うわ、相変わらずの異常な洞察力と観察力。
香「………でもまぁ、有難う。」
仁「じゅじゅ、十六話目です！」→←敦「えっと、十四話目です！お茶漬け食べたいな………。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
櫻夢(プロフ) - サクラさん» ヒェェェエ、有難うございます！！ご期待に添えるよう、頑張らせて頂きます！ (2019年5月12日 15時) (
レス) id: 1ae4b15f99 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - サクラ、この小説好き!!だから、頑張って!! (2019年5月12日 9時) (レス) id: 8f4ae8bf9f (このIDを非表示/違反報告)
櫻夢(プロフ) - 夢華さん» 頑張ります！ (2019年5月9日 18時) (レス) id: 1ae4b15f99 (このIDを非表示/違反報告)
夢華 - 更新、頑張ってください！ (2019年5月9日 18時) (レス) id: 2a7a626782 (このIDを非表示/違反報告)
櫻夢(プロフ) - 夢華さん» じょっ上位！？有難うございます！！更新頑張ります！！ (2019年5月9日 18時) (レス) id: 1ae4b15f99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：櫻夢 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Ymamihaa131/
作成日時：2019年3月28日 12時
