純白の天使2 HSJ (ページ44)

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想いページ44

10人での初詣を終え、

涼介の家の近くのスーパーで材料を買って帰宅。

まあ、パパーっとハンバーグ作りました。

…重要なのはここじゃないから(笑)

ふたりでソファーに座ってのんびりコーヒータイム。

｢ね、教えて？｣

涼｢覚えてたの？｣笑

｢だって気になるもん。｣

涼｢俺は、AがＪｒに入ってきた時に一目惚れだよ？そっからずーっと好き。｣

そんな前から好きでいてくれたの？

嬉しくて涼介に抱きつく。

｢だいすき。｣

涼｢俺の方が大好きだもん。｣

ハグの状態だから涼介が今どんな顔してるのかなって………。

一回離れようとしたけど、離してくれない涼介。

涼｢だーめ、離さないよ？｣

更にぎゅーっと抱きしめられた。

自分の心臓の音が涼介に聞こえちゃうんじゃないかってぐらいバクバクしてる。

ふとした瞬間に涼介が離れた。

｢え………？｣

あっという間に涼介の顔が目の前に。

ﾁｭ...

涼｢ドームではお預けだったからな。｣

不意打ちはずるいよ。

ニヤッとしている涼介、なんか負けた気分。

ﾁｭ...

なんか悔しいから私からも。

涼｢可愛すぎかよ。｣ﾎﾞｿｯ

｢ん？なんか言っ……。｣

さっきよりも長めのキス。

甘い、甘いひととき。…でした。笑