検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:1,540 hit

ページ2

【性格】
穏やかで柔らかい雰囲気を纏う青年。基本的に誰にでも、それこそニンゲンにも平等に接する。博愛主義者のようにも見えるが、実際は”自分は上位者である” ”ニンゲンは下等で弱い生き物である”という強い思想と見下しが根底にある。関わっていくうちにその性分が分かっていく事だろう。時折高圧的なのもその為である。

ちょっとの事でニンゲンを「すごい」「よく出来たね」と褒める。下に見てるため。相手によっては馬鹿にされているように感じるだろう。無自覚煽リスト。事あるごとに壊れちゃいそう…と思っている。

成績優秀、眉目秀麗と非の打ち所がない。副寮長の名に恥じない存在である。それゆえか同学年の吸血鬼にはやや厳しい。吸血鬼としての意識が高い、及び自分と同レベルのものを求めるからこそこんな事も出来なくてどうするの?と圧を掛けがち。尚更の努力を求め、相手を精神的に追い込んでいる。当然そんなつもりはない。そこそこ天才型であるゆえに他者の苦悩が分からない。

快楽主義者のきらいがある。楽しいこと、思い通りにならない人が大好き。そういった人のことを自分を楽しませる存在として認識している。シンプルに性格が歪んでいる。まず有り得ないだろうが、自身の破滅を確信した時でさえも彼は口角を釣り上げて笑うことだろう。


【SV】
一人称:私
二人称:君、呼び捨て、(目上の方は)〜さん+敬語
声質:
柔らかく中性的な声音。こちらを宥めるような、それでいて諭すようなゆったりと聞き取りやすい話し方。時折ゾッとするほどの怖気を纏う事もある。



「……名を尋ねる時はまず自分から。そうだよね?」





「──────うん!そうそう、しっかりご挨拶できて偉いね、偉いポイント付けちゃおう。それじゃあ私も自己紹介をさせてもらうね。」

「私はエレノア。エレノア・ヘンリエッタ・ファタル。ここ(白薔薇寮)の副寮長と、それから…生徒会の書記も務めているよ。ふふ、なんだかしっかり口に出すと照れてしまうね。私に聞きたいことがあればいつでも言ってね、教えてあげるから」

「大丈夫だからね、ぜーんぶ私に任せておくれ?こういう時は助け合いが大事なんだ。善行は巡り巡って自分の元へ帰ってくるからね」

「ええ…そんなに重たいものを持って大丈夫…?ニンゲンは脆いから、腕が壊れちゃいそうだね…無理しないでいいんだよ…?」

・→←エレノア・ヘンリエッタ・ファタル



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:ロズヴラ , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:やまざき | 作成日時:2023年3月20日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。