W trouble

Purple Police ページ2

fk「はい、純玉兎警察です」



俺は警察手帳を見せて落書き(グラフィック)に近づく



fk「これは…違法のスプレーかな？」



iw「違法も何もこう言うことしてるだけで犯罪なんだよ」



照は相変わらずお怒りで…



iw「…やっぱりと言うべきか。



西党(うぇすと)と純玉兎(すのぉ)の間でこの前落書き(グラフィック)が見つかったから…侵入して来てるってことだな」



fk「わぁお、ナイス推理」



iw「嘘つけ、これくらい出来てただろ？」



まぁね



iw「でもさ、なんで純玉兎(すのぉ)なんだろうな？」



fk「近くだからじゃない？」



西党(うぇすと)で描かれた落書き(グラフィック)を見た人々の心は久しぶりに動かされた



しかし、それも一時的なもの



…そう高を括っていた政府は後に痛い目を見た



動かされた人々の心の団結力は固く、一向に熱が引くことはなかった



政府は気を逸らすために純玉兎警察署に『W trouble』対策部(俺たち)を作った



あながち迷惑



まぁ…照は『W trouble』を憎んでるから熱は入ってるけど



fk「それじゃ照、帰って皆と情報拠有しよ？」

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