【CS集】本能的ロマンティックビースト【十二月三十一日・I】 (ページ9)

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【関係】
　恋愛関係に関してですが、NL・BL共々募集は致しません。プロポーズした子供についても同様に募集は致しませんので、予めご了承下さいませ。
　その他関係についても募集しております。友達や先輩後輩等、他にも何かしらアイデアがある方やボードでの長話もばっちこい! と言う方はお気軽にお声掛け下さい。

　但し、幼馴染や親戚と言った関係については、お相手様のCSを読んで判断致しますので、再度ご了承下さい。

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◆香座澪
　呼び方:「香座さん」「澪ちゃん」
　旧知の間柄。澪の兄が直々の後輩である為、彼女の幼少期の頃から付き合いがある。又、澪が学園に入学するまでの間も、定期的に連絡を取り合っていた。
　昼休みになると当然の様に事務所に居座り、他の事務員と楽しく駄弁りながら時間が迫ったら帰っていく様は正に台風の様。幼少期からこんな感じだったので特に気にしてはいないが、まさか家出(厳密に言うと少し違う)していたとは思わなかった。とんだお転婆娘である。
　後輩の妹と言う事で恋愛対象としては見ていない。仲の良い友人、世話の掛かる姪っ子の様な存在。遊んでいた時期も知っているので、何かにつけて心配はしている。全く、真面目な後輩とは似ても似つかないなぁ。
「香座さん、そこで何してるの? ……ご飯なら教室で食べれば良いじゃない。え、俺で遊べない? いや、遊ばないで。俺にも否定する権利あるでしょ。香座さん? ちょっ……澪ちゃん!!」

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◆穂鷹眞白
　呼び方:「穂鷹君」
　最近よく学校内で出会う青年。何かに付けてよく出会うので、顔も名前も覚えてしまった。だが、それ以外にも何処か見覚えがある容姿に頭を悩ませている。
　花壇の手入れや清掃等の手伝いをしてくれるので、比較的一緒にいる事が多い。手際も要領も良いので、普段から有り難く思っており、お礼に編みぐるみやお菓子等をあげて甘やかしている。眞白からはお節介だと毎回怒られているが、それでもお礼はちゃんと受け取ってくれるので、飽きずに何度もお礼をする。
　真っ直ぐで礼儀正しい彼を弟の様に可愛がっているが、最近はそれを複雑に感じる事もある。又、彼に対する違和感の正体が依然として分からない為、もっと知りたいとも思っている。
「あ、穂鷹君。今日もお花の世話してるの? いつも偉いね。園芸って地味で飽きられ易いじゃん。それを続けられる君は本当に凄い、素敵だと俺は思うんだよねぇ、うん……ちょ、痛い痛い! 何で叩くの!?」

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